彼は常に高みを目指して学び続ける医師であった
こちら(愛知県)で尊敬する医師がおり、その先生のもとで研鑽を積みたいと愛知県に赴任した彼
勤勉で非常に謙虚で人間的で
共に仕事をするのが楽しかった
しかし、赴任して3年が経ちそろそろ東京に戻る時がきた
彼は研鑽を深め、医師として大きな力を手に入れた
あと9回
彼と共に仕事に携われるのは私の人生では残り9回
なんと少ないのだろう
残りの時間、彼から貪欲に学ぼう
それを今後の仕事に絶対に生かし社会に還元しよう
そして最後の日にはしっかりと感謝を伝えよう
「ムーさんは・・僕はどこでも、どこに行っても通用する人物だと思ってます」
この言葉、今の専門分野ではまだまだひよっこと認識している私にとってとても嬉しかった
ありがとう!先生
いつか読み返した時に先生のことを振り返り、幸せを願うことができるよう残しておきます
雨の音しか聞こえない静かな時間
こうやってひとりの人物との出会いをしみじみと振り返ると感謝の気持ちがとめどなく溢れてきますね