イーオン・フラックス | マイノリティー=マジョリティー

イーオン・フラックス

近未来、人類は品種改良の麦から発生したウィルスによって99%が死滅

新しく発明されたワクチンによって、難を逃れた人々は

外界から隔離された都市で、平和に暮らしているはずだった…

だが、そこには重大な秘密があった!


反政府組織「モニカン」の美しき刺客イーオン・フラックスが大活躍



アメリカで大コケ、

シャーリーズ・セロンのキャリアに傷がついたという本作

あまりの評判の悪さに覚悟していきましたが、意外に楽しめました


というか、何でアメリカでコケたのかわかりません

たしかに、クローンを絡めた哲学的なテーマで、脚本が浅いといえば、浅いです

「人生は一回きりだから生きる意味がある」という、

重い台詞も、ふーんって感じで聞き流してしまいます


でも、脚本に破綻はありません

クローンというテーマがこのポップな映画に不似合いな感じがするだけです


シャーリーズ・セロンの肢体にため息ついて

アクションにハラハラドキドキして

敵同士で恋におちて

最後に大爆発!


アメ公の好きそうな内容じゃないですか?

ホント何でコケたんでしょうね?


随所に見られる日本のアニメへのオマージュも嬉しいです

番傘の日傘さしてたり、格子戸から月明かりが漏れていたり

見たことないけど甲殻機動隊っぽいです


あー楽しかった


でも、こうもみんなの評価が低いと自分の映画の観察眼を疑ってしまいますね

『甲殻機動隊』とか『AKIRA』とかを観ている人には

まだまだ『イーオン・フラックス』は甘いということでしょうか?


もっと勉強します