モーラの現場では足場が外れて外観がスッキリ見られるようになりました!
無垢材の木目とガルバリウム鋼板のマットな黒が格好良いです!
外壁や屋根の工事は完了し、内部では大工さんが間仕切りの作業、左官屋さんが壁塗りの作業、外部では外構工事の準備、井戸の採掘工事などなど。。。現場は日々職人さん達が大勢作業してくださってます!
そんな中、モーラの家に設置予定の小型ペレットストーブ「MT311-SUMITA」が東京ビッグサイトで開催されていたバイオマスエキスポ展2012に出展されていたので、改良された最新版に会いに行ってきました
「SUMITA」という名前の由来は「住田町」からきています。SUMITAはもともと被災地支援として仮設住宅用に小型化したものが、さいかい産業さんによって開発され、more treesさんを通じて現地に寄付もされました。MTはMore Trees、311は3月11日からきています。
こちらは初期開発のタイプ。前面部分と上部が鉄板でした。
今期販売用に、鉄板部分は鋳物に改良されました。輻射熱の距離がじんわり更に遠く6m先ぐらいまで届くようになったとのことです。
計画当初、モーラではペレットストーブが見合ったものが無く、一旦設置を諦めていました。SUMITAの登場によりオプション設置をすることにしましたが、火のある生活を味わって頂きたいと思い、ご希望の方には標準装備として設置させて頂くことになりました。
上部に熱利用できる箇所があり、個人的にはこれがとっても気に入っています
冬は火を眺めながら、ここで煮物やカレーをことことしたいと思います