石川県小松市のなかみちピアノ教室
中道 玲湖です
ブログをお読みいただきありがとうございます。
今日は楽譜に音名を書きすぎることについて、書いてみようと思います。
ピアノを習い始めて間もない時期、まだまだ楽譜をスラスラ読めずに苦戦していると、
横で見ているご家族としてはついつい、音名を音符の上に書いてあげたくなります。
ですが、これは少し注意が必要なんです。
全部の音に音名を書いてしまうと、つい音符を見ずに、音名を見ながら文字だけをたどって弾いてしまいます。
まだ読み慣れていない音符を見るよりも、見慣れている文字のほうがはるかに読みやすいから当然です。
日常には文字があふれています。
反対に、学校でも家でも音符に触れる機会は圧倒的に少ないです。(音楽の授業くらい?)
なので全部に音を書いてしまうと音符を読まないので読めない。
結果的には音符を読むのが辛くなります。
音符の量は、教本が進んでいけば絶対に増えて行きますから。
次第に音符を読むことからどんどん遠ざかってしまいます。
音符が少ないうちに、しっかりと音符を目で追って行く練習をしたいですね。
でも、絶対に書いてはダメかと言えばそうではなくて、
音名を書いていい場合もあるんです。
楽譜の読み方にはコツがあります
読み始めのきっかけとなる音は、書いてあげればいいかと思います。
あとは目印になる音は、書いてもOKにしています。
そのあたりも、レッスンではお伝えしています。
音符がきちんと読めることは、きちんと弾くためには必須です。
手を差し伸べるのを少しだけ我慢して、お子さまの頑張る力をそばで見守って応援してあげましょうね
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