こんにちは。むうです。

ただいまインフルで長女と隔離生活中。

 

今回は二女kaniのことについて書いてみようかな。

kaniは小学5年生。あと数ヶ月で6年生です。

 

アレルギー的にはいろいろな心配もなくなり、今では火が通っていない卵とイクラを除去しているぐらい。

卵は相変わらずほとんど食べませんが、給食ではがんばって食べている様子。

 

アトピーはよくなったり悪くなったりの繰り返し。肌のケアはずっとしていかなければならないんだろうな。

 

高学年になり、先生との相性だったり、友達づきあいだったり今までみたいに私に何でも話せることばかりではなくなってきたkani。やっぱり思春期なんだよね。自分のわがままを通してそれでいらいらしたり、素直に謝れなかったり、難しい時期になっています。

 

ただ一番上の子と違うのは、手っ取り早く目の前に2年先を行く「目標」がいるので、姉の時とは違って、ちょっと先を見ながら目標を立てているのがすごいなぁ、と思います。

 

ある時、学校で毎年やっている地域の方との交流行事の感想に「これができるのもあと来年一回だけだから」というようなことを書いていたり、6年生でやる鼓笛の楽器を決める時には

「あたし、せっかくだから、この先の人生でなかなかできないようなヤツやりたいんだよね。だから総指揮かトランペットがいいかなぁ~って。もう、なかなかそういうのやる機会なさそうじゃん?」と言ったりするので、なんだろう、親としてはアドバイスの必要がないというか。しっかりしてるよね~。

 

ちゃんと先を見て、自分なりにいろいろ決めていて。

 

将来も学校の先生とか、学校で働く仕事がしたいみたい。

うちの市では中学2年で職場体験があるんだけど、今から小学校で職場体験したいと決めているらしい。ちなみにもうすぐ中2になろうという長女はなんも考えてないから面白い。

 

kaniが小さい時に、アレルギーのことで、本当に毎日悩んだり辛いことがいっぱいあったけど、そのおかげで今があるなって思えることもたくさんあります。

でも、それって、親である私たちだけでなく彼女自身にとっても同じように、何か糧になっていることもあったのかもしれないな、と最近思ったりしています。

がまんばっかりさせて、とか、うちの子かわいそうじゃないよ、とか、どうして他の子と同じにしてくれないのか、とかいっぱいいっぱいあったけど、その分気づけることがたくさんあったり、人の思いのありがたさを受け取れることもいっぱいあったのかなぁ、とか。

 

とりあえずkaniも元気です!がとってもめんどくさい時期に突入中~。

今日もけんか・・・(インフルなのに)。

まぁ、これもいつかプラスになるさ。きっと、ね。