さてさて、先月の卵黄負荷試験に引き続き、今月は落花生の負荷試験に行ってまいりました。
殻付きのピーナッツを持参したのですが、看護士さんが、その殻を剥いてくれて、容器に入っていたのは3粒。
一回目の負荷で一粒を半分に分けた、1/2粒を食べました。
「よ~く噛むんだよー。」
と何度も言って、口の中をのぞき込むと、なかなか全部が飲み込めない、というか、口の中がピーナッツだらけ…。
水筒の水を何口かのませて、やっとで飲み込みました。
…が。
直後に
「のどいたい。」と言い出したkani。
いやいやいや、ちょっと、待ってくれ。
「ホントに?痛いの?」
「うん、ちくちくする。」
咳も出ていないし、なんつーの?けろっとしてるのよ。
大丈夫でしょう?チミ!
しかし、看護士さんが、その言葉を聞き逃さず、即、先生に確認。「ハイ、中止しましょうねー。」
えええーっ。
その後、診察を受けましたが、肌も呼吸器も何の症状もなく、「気持ちの問題かも知れないけど、本人の申告を尊重しましょう。」ってなことで負荷はあっさり終了しました。
なんつーか、不戦敗?みたいな感じ。
まぁ、1/2粒食べて、目立った症状がないので、ちょっとぐらい食べても、大事には至らないだろう、というのが今回の収穫かな。
先生も、また一ヶ月か二ヶ月ぐらい過ぎたら、やってみましょうか、ってな感じでした。
ふー、っと徒労感。
帰りの車でよくよく話を聞いたら、「よくかまなかったぴーなっつが、のみこめなくてちくちくいたかった。」らしい。
はーやーくー言ってくれーーーー。
だから、よく噛めっていったじゃないかーーー。
次の試験までに、豆の噛み方から教えなくちゃー。
節分までに、もう一回チャレンジしようと思います。