nicoが米粉で作ったおかゆでアレルギーを起こしてから2週間が過ぎました。


その節は、たくさんの方からアドバイスいただいて、ありがとうございました~。

その後、自分なりにもいろいろと調べたりして、もしもゆきひかりがダメでも、ササニシキとか、他の品種を試せばいいんだ!とだいぶ落ち着きと元気を取り戻しました。


調べてみると、米アレルギーは遅延型の症状が多く見られるようですね。

そう考えてみると、nicoが症状を出したのは、食べてから2時間ほど経過した頃でした。

前回の場合、米粉を使ったからなのか、量が多かったのか、はたまたその米自体が合わなかったのかは定かではありませんが、「一回目ではっきりとわかった。」のは、考え方を変えてみると、かえって良かったのではないか、とも思えるようになりました。

翌日、翌々日に症状が出てしまうと、何が原因か見つけるのが難しいと思う~。

一回目でコケたからこそ、その後を慎重に出来るし、原因が特定できていれば対処のしようがあるのかなぁー、と。


さて、ついに、主治医との約束の日がやってきました。


新しい「ゆきひかり」(高度精白米)に願をかけ、ほんの少しの米と水を小鍋に入れて、ぐつぐつと煮込みました。


重湯…重湯ってどのぐらい?と考えつつ、結構煮て(ゆでて?)、乳白色の水分をスプーンにひとさじ、取り出しました。

このスプーンは、よく赤ちゃん用の離乳食セットとかについてくる、白くて小さなスプーン。

小さじ1ぐらいかと思うんですが。

重湯も、多分、普通のよりはかなり薄め。


それをnicoの離乳食用の器に入れると「あれ?、どこいった?」ぐらいな量です。

そこに、じゃがいものを裏ごししたものと、にんじんの裏ごしをいれて、湯冷ましを入れて。


朝、7時30分に全部完食しました。


今、これを書いている時点で、すでに5時間経過となりますが、発疹や下痢などの症状は見られません。

ヤッター!


とりあえず、主治医と相談し、これからは毎日、ちょびっとずつ増量していくことになります。


当面は、毎日がハラハラドキドキになりそうですが、まずは小さい一歩を踏み出しました!

がんばりまっす☆