kaniの将来の夢は、「プーさんになること」。
これは、お話が出来るようになってから、ずーっとぶれることなく、七夕の短冊に書く願い事が毎年変わる長女とは大違い。
好きな色はプーさんの黄色。
結婚相手もプーさんだったのよね。
(れっきとしたクマの子どもが産まれそうだ…)
kaniは何も、プーさんになって、森でハチミツをとって暮らす…というわけではなく、「おおきくなったらプーさんになって、でぃずにーらんどではたらくの。」と言っていたのです。
そんで「せんせいがでぃずにーらんどにきたら、いっしょにしゃしんとってあげるの。」とも言っていたんです。
そう、つい先週までは。
「おかあさん、たなばたのかざり、すてきだからみて。」
とおゆうぎ室に連れて行かれ、kaniの好きな黄色い短冊を見ると、
「おおきくなったら、かんごしさんになりたいです。」
と書いてあったのです。
がーん。
夢が大人になってる…。
い、いつの間に?
kani曰く、プーさんは大好きだけど、プーさんになるのはやめたんだって。
母は、プーさんになりたい、というkaniがかわいいなぁ、と思っていたのだけれど。
やっぱり、人は成長すれば変わるのね。
看護士さんかぁー。
なんでそう思ったのかは未だに不明。
そういえば、kaniは、小麦が食べられるようになってからというもの、いろんなものを「たべてみたい」と自分から言うようになりました。
今は「おむらいすをたべてみたい」んだって!
あとは、保育園でおやつにでる「キャンディーチーズ」。
これは、自信がついた現れでもあるので、「○○を食べてみたい!」は「うん、いつか一緒に食べようね。」と嬉しく受け止めています。
kaniの夢は叶うかな。
いつか、全部叶えられるといいな。
来年の短冊にはなんと書くんでしょうねー。