たまには好きなことの話でも。

昨日は米国アカデミー賞の授賞式でした。

オタクな私は、LIVEで見ていましたとも。

このブログをはじめて間もない頃に「MOVIE」のカテゴリを作ったものの、映画の話なんてまったくせず、エントリも１ってどーゆーことかいな？

いや、映画、好きなんですよ。本当に。

ただ、見る暇がないっつーか、ただそれだけなんですけどね・・・。

昨年一年間で劇場に見に行った映画は

と、わずかこの2本・・・。

って、どっちも子ども優先ですからーーーーっ。

こんな私にとって、毎年この時期は、BSなどで、アカデミー受賞作がたくさん放送されるので、とっても楽しみだったりします。

さて、せっかく映画の話になったので、久々に私の好きな映画のことでも書いてみようかな。

よく、友人と「人生で３本の指に入る映画は何か？」という話をします。

これがねー、私にとっては、もう永遠のテーマだね。

１位と２位、どちらがどう、と決められませんが、私の中での上位２作品はこれかな。

もうねー、どっちも大好き！そして誰にでも自信を持って勧められる作品です。

（映画好き故、相手の好みとか把握しないと、あんまり人に簡単に映画を薦められないのよね・・・）

３位以降が決められないんだよ・・・。

いくつもの作品が拮抗してるよねーーー。

好きなジャンルはねー、あんまりドキドキハラハラしなくて、人間が成長していくような「人間ドラマ」が好きです。

30代手前頃から、さぁ、泣け！泣いてくれ！みたいな映画ではなく、見ていたら、最後にじわり、涙がはらり、みたいな映画が好きですねーーー。

そういえば、主演女優賞にはナタリー・ポートマンが選ばれました。

大きなお腹のマタニティ姿が印象的でしたが、彼女が最初にオスカーにノミネートされたのはわずか11歳の時。

あのセンセーショナルなデビューから、もうすぐ母となろうとしている姿まで知っているってことは。

私も相当年を取りましたねー。

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この映画も人生のベスト３０ぐらいには入りそう・・・。
マチルダ役のナタリー・ポートマンの大人びた演技がすごく印象的です。

「どんな映画が好きか」を語ると、なんとなくその人の好みや人となりがわかる気がします。

前に一緒だった上司は、すごーい映画好きな人だったんだけど、どーも話がかみ合わない人でした。

2人の時に話題に困り、どんな映画が好きですか？と聞いてみたら

ニタ～っと笑って「LOVE、だなー。」

と言うのよ。６０のオッサンが！（実際スケベなオッサンだった）

ほほう！と思って、好きな映画を具体的に聞くと、ある一本のラブストーリーのタイトルをあげました。

それを聞いて、

「ああ、やっぱ、この人とは合わないわー。」

と素直に思えた瞬間でした。

私が、大嫌いなストーリーなのよねー。（原作本を読んでがっかり、その後映画化されるも、絶対見に行かない！と決めていたので見ていませんがね・・・）

ああ、映画の話は尽きないねー。

また近々、私の心の琴線に触れた映画、忘れられない映画のことなど書いてみたいと思います。