明けましておめでとうございます。


年末に無事退院し、年末年始は家族揃って迎えることができました。



病院でのクリスマス。夫から、写メ付きのメールが届き、「来年は5人でね」と書いてありました。添付された画像は笑顔で乾杯する娘達。

もうね、病院で泣きながらご飯食べました。


家族の楽しいイベントに参加できないことが、こんなに寂しいとは。


娘達の楽しい瞬間を自分の目で見つめることができないことが、こんなに切ないとは。


もう、寂しくて、寂しくて。


で、家に帰って、ちょっとはりきっちゃったのです。

そしたら、退院翌日から、体と目の回りに蕁麻疹??もうかゆくてかゆくて、目なんかぶくーっと腫れて、あれ、なんかに似てる、と思ったら、歴史の教科書で見た「土偶」そのまんまですからー!

休養・休養、と体を休ませたら、おもしろいぐらいに回復しましたが、いまだに目の回りにファンデーションも塗れず、コンタクトも入れられません。

産後はやっぱりムリできないものなんですねぇ。


お正月は、あるもので済ませました。

子ども達は生ハムと、山盛りの果物があれば幸せらしい・・・。


第三子の名前は、実家のじじとばばがうるさくて、うるさくて、私がつけたかった第一候補をけちょんけちょんにけなしてくれました(怒)。

もう、決まらないーーー。

で、やっとで決めた名前は、子ども達の意見も取り入れました。

HNはnicoです。

どうぞよろしくお願いします。


赤ちゃんはすっかり我が家のアイドルです。

monはすっかりお姉さんらしくなり

「あかちゃんって、なんでこんなにかわいいんだろうーー。」

「ないててもかわいいねぇー。」

「せかいでいちばんかわいいのはnicoちゃんだよねー。」

と、もうメロメロです。

抱っこしたり、じぃっとながめてはほっぺたをつついたり。

おいおい、おもちゃじゃないですよー。

kaniも、赤ちゃんにヤキモチを焼くことも、赤ちゃん返りすることもなく、興味津々小さないもうとをじいっと見つめています。

つついたりするとすぐ泣くので、あまりちょっかいが出せないらしい。


赤ちゃんの顔は毎日、クルクルと変わりますが、抱っこして見つめていると

「私、この赤ちゃん、知ってる。」

という気持ちになります。

monの赤ちゃんの時や、kaniの赤ちゃんの時にそっくりです。

どっちがどう、とはいえないのですが、とにかく「この赤ちゃんによく似た子を知ってるー。」と日々思いながら見ています。


初めて抱いたmonは、ものすごく重たく感じて、ずっと抱いていると腕がしびれてきたけれど、毎日20㎏と13㎏を抱っこしている今の私にとって、3㎏のnicoは軽くて柔らかくて、そしてとてもあたたかで、いつまでもずーっと抱っこしていたい気持ちにさせてくれます。

4年ぶりの赤ちゃんは、とっても小さくて、でも家族をとても幸せな気持ちにさせてくれています。


病院でアレルゲンたっぷりの高カロリーの食事をたらふく食べてきましたが(食べたのか!)、退院後は小麦・乳・卵はとりあえず除去しています。

乳児湿疹という名のあのプツプツの状況を見極めるまでは、食べないつもりです。


kaniは退院して数日後からすでに湿疹が出ていました。

monも乳児湿疹ががっつり出ましたが、kaniのそれとは全然違ったのです。


nicoも肌はとってもデリケートなようですが、とりあえず、まだ心配になるような湿疹は現れていません。


昨年は、新しい命を授かり、体調も思うようではなかったのですが、それでも家族で楽しいことがたくさんありました。今年も一年家族が元気で、笑顔がいっぱいの年となるよう願わずにいられません。


5人家族となった新しいむう家です。本年ものんびりゆっくりやっていこうと思いますので、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。