4歳息子、痛いことがあったとき、「痛いの痛いの飛んでけ!」をするとすぐに立ち直ってくれます。これ、2歳クラスの時に、保育園の先生がいっぱいやってくれていたのです。お友達とゴッチンしちゃったり、転んでしまったり、教室ではアクシデントがいっぱい発生しますが、先生はすかさず痛いところをさすりながら「痛いの痛いのお空に飛んでけ!」「お庭に飛んでけ!」と言ってくれていました。ここで具体的に、何処に飛んでけなのかを指定するのがミソ。

 

息子、私が足をぶつけたりして「痛っ!」と言うと、同じようにさすって「飛んでけ」してくれます。すると確かに、直ぐに痛みが引いていく気が。飛ばす先は決まって、近所の駅の名前です。

 

保育園の先生のノウハウって凄いなぁと思いながら、息子に「痛いの痛いの飛んでけ」してもらうのが密かに楽しみな母でした。