もう半年前の話で今更だけど
妊娠中のことを振り返って記録していきます
気が向けば、、笑
前の記事にいいねとコメントくださった方々ありがとうございました。嬉しい
更新が止まってたのが11月後半ごろ(20wくらい)だったのでその後から
https://ameblo.jp/moooonnoo/entry-12775761870.html
病院で 双胎間輸血症候群 になりかけていると診断され
仕事を休職し毎週健診に行ってました
診察代も取られるし往復タクシーよ
しかし金の事を言ってる場合ではないのです
この症候群について詳しい説明は省きますが(うまく説明できない)
なかなか深刻な問題です。ちなみに有効な治療(手術)ができるようになったのは割と最近らしく、昔は命を助けられなかった事も多かったらしい…
手術ができる病気も限られていて全国に10ヵ所しかない
私はまだ比較的近かったから良いけど何時間もかけて健診に通う人もいる
ちなみにこれになる確率は10分の1だって
双子妊娠が100分の1でさらに10分の1にも当たるとか
どんだけ運ないんだよ?いやむしろあるのか?わからんw
診断のポイントは
双子の羊水がエコーの画面上で見てそれぞれ
・少ない方が2センチ以下 かつ
・多い方が8センチ以上になったら即手術!
ということ
この規定はきっちり決まっているので
少しでも基準に届かないと手術はできません
そして26wまでしか手術ができないというリミットもある
それ以降に基準以上になったら帝王切開で産むしかない
だから手術はしたくないけど手術できなくなった後に悪化すると早産になってしまうということ
私は毎回少ない方はギリセーフ(3センチ前後)
多い方は常にアウト(10センチくらい)
だから羊水過多でお腹が凄く苦しかった
両方アウトになれば即入院&手術と言われていたので行く度にハラハラ
この頃から入院バッグを常備していました
20w頃が1番ピークで
少ない方が2.6センチ(あと6ミリ)
多い方は12センチでした(4センチオーバー)
この時のエコーは1人の子がどーんと真ん中にいて
間借りしてるかのようにもう1人が端にいる感じでした
体重差も2倍ありました
羊水少ない方大丈夫?栄養もらえるの?と思いがちですが
多い方も少ない方もそれぞれ違うリスクがあるらしい
対処法は手術以外なく、安静のみ
とりあえず仕事は診断書貰って休んでひたすらゴロゴロしてました
TVerがお友達だった
家事はやらなくてもまあ生きていけるけど
問題は育児よ
平日のもーくんのお迎え〜ご飯〜風呂〜寝かしつけが無理すぎて
旦那はなるべく帰ってきてくれたけどまあ毎日は無理よね
お迎えはベビーカーに乗せて行ってた
最初嫌がってたけどだんだん慣れてって
逆に歩かなくなって後で困ったよ
涼しい時期だったからしんどすぎてお風呂に入れてあげられない日もあったな。ごめんね
母にもヘルプ出して時々来てもらいました
2人目で双子妊娠は恐ろしいよ。GOUMON
もちろん他のマイナートラブルもあり。動悸息切れ胸焼け尿漏れむくみ…多すぎて思い出せんw
お腹のサイズもすでに臨月並みでしたね
それでも何とか手術する値には達さず
奇跡的に自然と羊水差は落ち着いていき、24w頃には少ない方が6センチ、多い方も8センチくらいになりました!
同時に2人の体重差も縮まっていき一安心
やっとハッピーマタニティライフが過ごせる
とほっとしました
しかし
この後また試練があったんだよね
さーて次回の更新は
【妊娠25wの双子妊婦をコロ●が襲う?!クリスマスケーキは冷凍にして大正解!!】
の巻です。お楽しみに