5月に弟が自殺した際、
私ら家族は密葬という形をとりました。
墓には入れておらず遺骨は実家に。
母は、いつか合同墓か樹木葬で納骨をしようと考えているものの「少なくとも1年は手元に置いておく」と言っていました。
納骨の時期はいつにするか考えていないと。
しかし!
弟が死んでから1ヶ月で、
「そろそろ納骨する」と言い出しました。
え?!早っっ!!
1年は手元に置いておくんじゃなかったの?!
と思ったけど、
いつ自分の身に何が起きるかわからない、
突然事故に巻き込まれるかもしれない。
それで納骨ができなかったら困ると考え、
早々納骨することを決めたとのことです。
樹木葬ができる場所は遠いため、
車で行ける範囲の納骨できる寺を探し
見学・説明を聴きに行ったところ
2件目で良い寺を見つけたそうな。
・・・早いな(^_^;)笑
母曰く、住職はとても良い方で、説明の際、1時間近くお話をしたらしい。
納骨する場所は寺の中(納骨堂)と外(永代供養墓)の2箇所があり、ほとんどの人は中に納めるみたいなのだが
墓参りの際、中だと一々お寺の方に声をかけないといけないため、気軽に墓参りができるようにと母は外を選択した。
そんな感じで無事納骨も終わり、
母はさらに安心したようです。
よかった!
現時点で弟の死を
親戚は誰1人知りません。
まさか自殺して、
もうこの世にはいないなど
誰も思っていないと思います。
特にまだ健在の祖父母には知られないようにと家族で考えています。
でも、いつかはバレる。
言わなきゃならない日がくる。
それは早いのか遅いのか。
どうなるのかは分からない。
弟は友人が1人もいなかったので、
そういう意味でも家族しか死を知りません。
周りで噂にすらなりません。
家族が言わない限り情報が出回りません。
なんだか、切ないですね。
あ、そういえば今回の納骨でも
20万くらいかかったみたい。
死ぬって本当にお金がかかりますね〜
私は迷惑かけないためにも、
貯金は多めに残しておこうっと!