今日は私が最近感じたことを
毎年 この時期になると
病院でMRIを撮って経過観察する
私の病気は難病指定されていて
30歳を過ぎると
脳出血のリスクがでるけど
脳出血するような血管はない
新たな脳梗塞もない
そこまで心配する必要はない
ホッとした
「あぁ。今年もここまで何事もなく
無事にやってこれたんだなぁ」
と感じるんだけど
今年はちょっといつもと感じ方が違った
なんかモヤモヤして
自分の心の内を観察したら
こんな気持ちがでてきた
脳出血や脳梗塞を起こして
自分が介護が必要になったらどうしよう
介護が必要になったら迷惑をかける
もし、結婚したら 旦那さんになる人は
ちゃんと介護してくれるだろうか
無意識下で
こんなこと考えていたことにびっくりした
私の中に
脳出血になるかもしれない不安や恐怖があった
病気を受け入れられていなかった
病気から目を逸らしていたことに
この時 初めて気がついた
強がってたんだなぁ
強い印象を与えるメイクをしがちなのも
なんでだろうって思ってたけど
これが一因かも
そして今 彼氏がいないことも
結婚しないメリットにも気がついた
介護から逃げる旦那さんを選ぶという前提
これは凄く相手に失礼だし
これは信頼関係が破綻している
溺愛女子でいれば
ここの不安も解決されるのかもと
打算があったかもしれない
ということにも気づいた
そりゃあ 彼氏もできないし
結婚も出来ないはずだ
私の選ぶ人はそんな人ではないし
お互い助け合って
好きな人と楽しく過ごす
と設定変更しておいた
見た目ほんと 普通だし
ロックバンドのライブで
人の上 転がっちゃうんだから!
ほら、こんなに遊び回れるんだから
私 大丈夫でしょ!
そうやって
病気を気にしない私を演じていた
病気を理由にやりたいこと諦めるのも違うし
悲劇のヒロインになることのも違う
好きなことしていいんだけど
これはちょっと
なんか色々勘違いしてた
インスタやブログの投稿で
ありのままの自分受け入れよう
どんな自分も許そうって伝えてる側なのに
自分がそれ出来てなかったよ〜
でね もう降参することにした
私 病気なんだということ
脳出血のリスクがあることも
もしかしたら
介護が必要な身体になるかもしれないことも
だってこれが私なんだもん
それをマルっと受け入れる
そして
助けて!っていっていいし
頼っていい 甘えてもいい
そんな自分も許す
そう決めた
今日 久しぶりに
大好きな あみさんの動画みてたら
それ正解!って言われてる気がした
この動画 めっちゃ緩むからオススメ
事実って隠したって
努力しようとしたって
なにも変わらない
もうこんな私でいいやってあきらめる
しょうがないじゃんこれが私なんだもん
自分は自分にしかなれない
どんなにとりつくろったって
どんなに努力したって
どんなにかっこつけたって
努力をやめたら
できない自分がでてくるじゃん
ってあみさんが言ってて
すっごく スッキリした
あー。そうだよね!
これでいいんだ〜って
病気なのは事実だから
そこはちゃんと受け入れて
でも 違う視点でみたら
脳梗塞も脳出血もせず
元気でファンキーな
老後を過ごしてるかもしれないし
なんなら 旦那さんの介護してるかもしれないし
いろんなパラレルがあっていいってことも
頭に入れて
もっと 楽に生きようと思う