登って来ました!!富士山
めーちゃくちゃ疲れました
ただ時間をかければみんな登れる山だなと思います
私が登ったコースは富士宮口5合目から山頂を目指すコースで、富士登山の4つあるコースの中で一番距離が短く、早く登れるけど、終始急な登り坂がたくさんあるものです
確か一般的には、吉田→富士宮→須走→御殿場の順に初心者向けだったかな?
夜5合目を出発して朝の御来光を目指し、昼には帰って来ました
登り初めて、6合目までは既に坂もあるけど、すぐ着き、新7合目までは体が慣れてないせいか疲れて、あーこりゃ無理目だなと思いました
新7合目でしっかりお休みを取ったらそこからの歩き出しだしは少し体が慣れてきて、元祖7合目、8合目までも途中お休みを入れながらゆっくり順調に登れました
雨が降るかもと心配してましたが、幸い天候に恵まれて、星がとてもきれいで天の川も見れたし、下には雲海が広がっていて、白く伸びている雲はとても幻想的でした
感動です♪
元祖7合目からは標高3000mを超えるので、高山病の注意が必要でした。
私も、前日から生理痛で鎮痛剤を飲み続けていたので、頭痛は感じなかったのですが、8合目に着く頃には酔っぱらった感じから始まって、山小屋では吐き気と眠気がありました
高山病の吐き気はなんとなく抗がん剤の副作用の吐き気と似てて、吐き気があって吐きたい気もするけど吐けないような感じだなと私は思いました
だから逆に抗がん剤やってたときに好んで食べてた味はかなり高山病の吐き気も和らげてくれました
8合目まではぺちゃくちゃしゃべりすぎて大きな息を吸えなかったので、8合目以降は深く吐いて大きく吸うことを心掛けたらだいぶ吐き気も治まりました
辛かったのは9合目以降です。
全体的に岩が多くて岩を登ることが多いですが、9合目からは特に大きな岩も多く、急斜面で、手をついて登りました
加えて、御来光がもうすぐでゆっくり登っていたら間に合わなくなってしまうので、それまでは自分のペースでゆっくり登ってたけど、ハイペースで登らなくてはいけませんでした。
9合5勺からは私のペースでは間に合わないので荷物を持ってもらってスティックを引いてもらいながら登りました
登れないと思ってた富士山が山頂目前まで自力で登れていたので山頂まで自力でいける!!と思ってたころだったので、最後まで自分の荷物を持てなくて悔しいです。
ただ9合5勺からは本当に辛かったです
ペースが早いのと、御来光が迫っている焦りと、一番の急斜面と足や腕の疲労できつかったです
でもその分御来光に間に合いました
山頂に着いたときと、御来光を見たときは感動して泣いてしまいました
基本的に動くのは苦手だし嫌いだし、手術や化学療法をしてからはトレーニングをしても体力は昔ほど戻っていなかったので不安で、最初は途中の山小屋から見る御来光でもいいかなと正直思っていたので、山頂で見れて本当に感動しました
少し分かりにくいですが、雲海に写る富士山の影も見れてよかったです
残念ながら時間がなかったのでお鉢巡りはできず、疲労と寒さで本当の日本一高い場所までは登れませんでしたがいい経験が出来ました
帰りは、足は痛かったけど、もう帰りたくて仕方なかったで順調に進みました
上から見るとこんなところ登ってたっけ?と思うような急な坂もあって少し恐かったです
何はともあれ怪我もなく山頂まで行けて帰ってこれてよかったです
私は夜出発で御来光を見るのが目的で、焦った部分もあったけど、余裕のある時間でゆっくり登ればみんな登れる山だろう!!と思いました
現に初登山の私が登れてる時点でそうなので…
でも富士山は登る山ではなく眺める山だろうと思いました
もう当分山とか坂道とかを登ったり降りたりするのは避けたいです
Android携帯からの投稿

めーちゃくちゃ疲れました

ただ時間をかければみんな登れる山だなと思います

私が登ったコースは富士宮口5合目から山頂を目指すコースで、富士登山の4つあるコースの中で一番距離が短く、早く登れるけど、終始急な登り坂がたくさんあるものです

確か一般的には、吉田→富士宮→須走→御殿場の順に初心者向けだったかな?
夜5合目を出発して朝の御来光を目指し、昼には帰って来ました

登り初めて、6合目までは既に坂もあるけど、すぐ着き、新7合目までは体が慣れてないせいか疲れて、あーこりゃ無理目だなと思いました

新7合目でしっかりお休みを取ったらそこからの歩き出しだしは少し体が慣れてきて、元祖7合目、8合目までも途中お休みを入れながらゆっくり順調に登れました

雨が降るかもと心配してましたが、幸い天候に恵まれて、星がとてもきれいで天の川も見れたし、下には雲海が広がっていて、白く伸びている雲はとても幻想的でした

感動です♪
元祖7合目からは標高3000mを超えるので、高山病の注意が必要でした。
私も、前日から生理痛で鎮痛剤を飲み続けていたので、頭痛は感じなかったのですが、8合目に着く頃には酔っぱらった感じから始まって、山小屋では吐き気と眠気がありました

高山病の吐き気はなんとなく抗がん剤の副作用の吐き気と似てて、吐き気があって吐きたい気もするけど吐けないような感じだなと私は思いました

だから逆に抗がん剤やってたときに好んで食べてた味はかなり高山病の吐き気も和らげてくれました

8合目まではぺちゃくちゃしゃべりすぎて大きな息を吸えなかったので、8合目以降は深く吐いて大きく吸うことを心掛けたらだいぶ吐き気も治まりました

辛かったのは9合目以降です。
全体的に岩が多くて岩を登ることが多いですが、9合目からは特に大きな岩も多く、急斜面で、手をついて登りました

加えて、御来光がもうすぐでゆっくり登っていたら間に合わなくなってしまうので、それまでは自分のペースでゆっくり登ってたけど、ハイペースで登らなくてはいけませんでした。
9合5勺からは私のペースでは間に合わないので荷物を持ってもらってスティックを引いてもらいながら登りました

登れないと思ってた富士山が山頂目前まで自力で登れていたので山頂まで自力でいける!!と思ってたころだったので、最後まで自分の荷物を持てなくて悔しいです。
ただ9合5勺からは本当に辛かったです

ペースが早いのと、御来光が迫っている焦りと、一番の急斜面と足や腕の疲労できつかったです

でもその分御来光に間に合いました

山頂に着いたときと、御来光を見たときは感動して泣いてしまいました

基本的に動くのは苦手だし嫌いだし、手術や化学療法をしてからはトレーニングをしても体力は昔ほど戻っていなかったので不安で、最初は途中の山小屋から見る御来光でもいいかなと正直思っていたので、山頂で見れて本当に感動しました

少し分かりにくいですが、雲海に写る富士山の影も見れてよかったです

残念ながら時間がなかったのでお鉢巡りはできず、疲労と寒さで本当の日本一高い場所までは登れませんでしたがいい経験が出来ました

帰りは、足は痛かったけど、もう帰りたくて仕方なかったで順調に進みました

上から見るとこんなところ登ってたっけ?と思うような急な坂もあって少し恐かったです

何はともあれ怪我もなく山頂まで行けて帰ってこれてよかったです

私は夜出発で御来光を見るのが目的で、焦った部分もあったけど、余裕のある時間でゆっくり登ればみんな登れる山だろう!!と思いました

現に初登山の私が登れてる時点でそうなので…

でも富士山は登る山ではなく眺める山だろうと思いました

もう当分山とか坂道とかを登ったり降りたりするのは避けたいです

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