病気がわかったきっかけはぽっこりおなか星

私は、大学で救急救命士の資格をとって、某消防本部で救急隊員をしています。
今は休職中です。


10月上旬。
私の勤める消防本部では新人消防士が消防学校の訓練を終えて消防署に配属になります。

つまり私の消防での初後輩!
ってことで私は教育トレーナーだったし、はりきって一緒に体力錬成したりしてました。


10月下旬。
指令がかかって走ると下腹部がひっぱられるような、変なかんじ。

下腹部がぽっこりして、お酒とか飲むと本当にすぐトイレに行きたくなって、思えばあれも前兆だったのかもブタ




でも、食べ過ぎだと思って当直明けぐっすり寝てたらおなかへこんだからひと安心してましたヒヨコ


11月上旬。
すぐおなかいっぱいになったり、熱が出たり、下痢だったり。
近所の内科に診てもらったら整腸剤だしてもらって様子見。

次の当直明け、上腹部まで膨れて、気づいたらまた38度の発熱。




ぱんぱんに張って、仰向けに膝を立てて寝てお腹を押すと押したときより離したときのほうが痛い。
これ、腹膜刺激症状っていって腹膜に炎症、お腹の中の臓器になんらかの異常があるサインなんです宝石赤

また違う病院に行って、検査して、腫瘍発覚。
ぽっこりおなかの正体は大きくなった腫瘍と腹水でした。
今回は近くの入院できる病院に紹介状をもらいましたバナナ


実はこの次の日も救急隊勤務。
救急隊としてはこれが最後の救急業務。
こんな日に限ってめっちゃくちゃ忙しいおにぎり
おまけにもう水のような下痢で、病院搬送毎に大変なことにキノコ


11月下旬。
お腹は妊娠5か月の妊婦さん状態ソフトクリーム
もう仰向けでも寝れなくなって、毎日熱がでて、予定より早く入院。

超音波エコーの時点で胚細胞腫、悪性、卵黄嚢腫瘍ということまで予想はついてました。すげっですねハンバーガー


12月2日。
手術となりましたさくらんぼ




そのほか、今となっては気になる病気がわかる前の異変黄色い花

・少しだけ、おりものや生理のときの臭いが違ったというか、鼻についたような気がします。

・前から、排卵日あたりに出血があるときはあって、私はそう思っていたけど、今となってはそれが排卵によるものなのか、それとも、病気の兆候だったのかは確かめようがありませんが、生理以外のときに軽く出血はありました。

・ちょうど病気が発覚する2ヶ月ぐらい前、それがいわゆる性交痛なのか思いもしなかったですが、していて、あるところだけ痛みを感じたりすることがありました。


これらがサインとも言えないし、定かなことではないですが、少しおかしいはだいぶおかしいだと思います。

自分の大切な身体です。
忙しさに任せず、小さなサインに気づいたら行動してください。