alan 2nd concert 「alan symphony 2010」 雑感 | D.K. Blog - Live Report Edition -

alan 2nd concert 「alan symphony 2010」 雑感

というわけでシンフォニーです。alan第二弾は渋谷オーチャードホールにて。


相変わらずたくさんの花。このほかにもたくさんありましたぞ。
※写真が暗いとか野暮なことを言ってはいけない。


連日猛暑が続く中、この日もあっつい快晴。そして相変わらず人が異様に多い渋谷の駅前をかいくぐり、現地に到着。グッズを買っていざ開演。今回は後ろ側左寄りから。多少2階席が出っ張ってて気にはなったけど、ステージ全体を見渡せるいいそこそこ場所でした。


ストリングスな世界

今回は、ストリングスが10名程度+ピアノ+ギター&ドラムという豪華編成。映像用のスペースなどは特になく、歌重視で聴かせに来る構成のよう。


01. ひとつ

今回はこの曲から。シンフォニーがよく似合うスタート。意外とalanの曲は、こういう静かなタイプも多いのです。


02. 久遠の河

レッドクリフ2主題歌。alanの声が際立つというタイプではないんだけど、雄大な良曲。今回は弦楽器が光ってました。

そういえば心・戦は今回なかったなぁ。あれも弦楽器と相性いいと思うんだけど。


03. Ballad ~名もなき恋の歌~

2nd期の代表曲ってことになるんでしょうか強烈なフェイクを聴かせてくれる曲としても個人的には好きです。


このあと少しだけMC。相変わらず、alanライブはトークに比べて極端に歌重視ですな。この後、弦楽器チームがいったん撤退。


04. 白い翼

聴きなれない曲だったが、コンセプトどおりのしっとり路線といった感じ。


05. 月がわたし

1stアルバム曲。選曲が渋い。


06. 東京未明

選曲といえばこれもなかなか通好みですな。カップリングの良曲。座って歌ったんだけど、なんで座っててあれだけの声量が出るんだこの人は。


07. ここにいる

ここで少しバンド向けの曲。初めて手拍子が出ました。


08. 月の光

中国版アルバムより。中国詞でした。なんとなく妖しい紫の似合う雰囲気がちょっと変化球。


09. いい日旅立ち

谷村新司の曲ということで昴でも歌うんかなと思ってたら、こっちでした。二胡が加わって少しアジアンテイストな感じになっております。弦楽器が復活で、音の厚みがぐっと素敵。こういう曲でもきっちり歌いこなしてくるのはさすがというところでしょうかね。透き通るような声が魅力的。


10. チベット高原

alanライブの隠れた定番。地震に苦しむ故郷を思い歌うこの曲は、alanの声を堪能するのにもいい曲なのです。


11. My Heart Will Go On

カバー第2弾なんだけど、選曲が意外すぎ。元と比べると幾分太さに欠けるかとも思ったけど、最後の最後で魅せた驚異的な高音の伸びはalanの真骨頂。


12. Together - Instrumental -

この間にalanは衣装替え。


13. 明日への讃歌 - Ochestra Symphonic Arrange -

衣装替え一発目のここでついに登場。心・戦のカップリングにあったようなオーケストラアレンジ。あれ自体はそんなに気にしてもいなかったんだけど、今回のこれは凄かった…。

やっぱり、弦楽器の類は生で聴くと別格ですねぇ。曲の雰囲気を抜群に盛り上げてくれます。あとはバンド側が余計な味付けをしてこなかったので、alanの声を心から堪能できましたです。

多少詞の配置換えがありましたな。最後に「あどけない指…」のくだりを持ってくるあたりがお洒落すぎる。ちょっとぞくっときました。前回のライブ以降、CDのバージョンが完成形かなと思って聴いてたんだけど、少し角度を変えて進化した感じ。

何度聴いても、ライブで聴く讃歌は最高。今回も例に漏れず涙腺直撃弾となりました。よかったわー、これ…。


14. my life

順番的にインパクトに恵まれなかったが、これも2ndアルバムの定番で、今回のコンセプト向きですね。


15. 風に向かう花

新曲だったかな?


16. 恵みの雨

意外というかなんというか、この曲が本編ラストでした。あんまりそういう印象がこの曲にないんだよなー。曲自体はじっくり聴かせるタイプで、alanらしい魅力満載という感じ。


encore01. 群青の谷

アンコール一発目。観客がスタンディングモードになっちゃって、一時的にシンフォニー停止(笑)。盛り上がっていくタイプの曲ではないのかなーと思ってたんだけど、ライブになると俄然勢いのつく曲になりますな。もともと好きな曲だったし、アンコール一発目というのはうれしいサプライズ。

惜しむらくは、バンドが前面にいっちゃったので弦楽器を堪能できなかったことかな。


encore02. Diamond

前回は新曲として披露した曲ですね。どうも浜崎あゆみあたりがちらつく曲ではあるんだけど、なかなか盛り上がります。


encore03. Swear

シンフォニーお構いなしで(笑)ノリ重視ステージが続きます。手の動きはいつか鉄板となるか。


encore04. Happy Birthday to you

alanが7/25誕生日ということで急遽観客で合唱。alanコンサートでは珍しい逆サプライズですねぇ。


encore05. 名もなき種(新曲)

着席して一息ついたところで、一気にシンフォニーな世界へ。このコンサートらしい雰囲気の新曲。


encore06. 懐かしい未来 ~longing future~

この曲はオーラスで鉄板になりつつありますな。そして弦楽器がよく似合う。

そして観客と皆で大合唱…いや…


いくらなんでも、歌詞なしで歌えというのは厳しいだろ。


なんとなく歌ってはみましたが。それでも、あの一体感を紡ぎ出せる決定力はこの曲ならではですねぇ。程よい盛り上がりの中でコンサート終了。


MC

といってもMCらしいMCはほとんどなくて、前回同様がっつり曲を楽しむライブなのですが。でもまあ、言い回しが楽しいので一服の清涼剤にはなりますな。

  • シンフォニーでも水は飲みます。
  • (2F、3Fに向かって)次はがんばって前の近くにきてください
  • すわってください

歌っているときとは違う、そんなゆるい世界もalanの魅力か。歌紹介はびしっと決めるけど。


全体的なところ

前回と比べると、今回はじっくり聞かせることにより重点を置いた構成にしてきた感じはありますね。alanの素晴らしい声を素晴らしい弦楽器演奏がより引き立てて、とにかく聴きごたえは十分だったですね。その分淡白な感じもしたけど、まあ誤差でしょう。

とりあえず今回のヒットは

  1. 明日への讃歌
  2. チベット高原
  3. いい日旅立ち

ってとこかなぁ。とりあえず明日への讃歌が突出してたとは思うけど。あとは気のせいか、母国語だとさらに声に力が乗ってる気がする。これは月の光にもいえることだけど。

思ってたよりずっと素敵だったコンサートに敬意を表し、スポーツタオルを追加購入して帰宅。配色はこの際気にしない方向で。

曲としては2ndアルバム以降の流れが気にはなっていたんだけど、やはり声の存在感は圧倒的ですな。今回はバックの演奏も厚みを増してきたけど、それでもまったく色あせないインパクトがそこにあるという感じ。まっすぐに声で楽しめるという意味では、最近では貴重な存在感なのかもしれないけど。

トップギアからさらにもう一段加速できる声の魅力。もうさすがというほかないでしょう。そんな魅力を堪能できた素敵なコンサートに感謝。


スポーツタオル。配色が不思議。


上からチラシ・チケット・メモリアルカード・ストラップ。レシートはalanの手書きコメント入り。


2nd concertもDVDでないかなぁ。あの「明日への讃歌」はぜひ保存版にしておきたい。


衝撃の後日談

このブログでもちょくちょく話題に上げてる雨宮麻未子氏 。いつもはやうこライブでの演奏を見てるわけですが、なんと


このコンサートでも演奏してたと。


いやもうびっくりしました。

前日のブログでオーチャートホールって言葉があったにはあったけど、一日違ってたから別の人のライブかなと思ってて。でもまさかと思って注意してみてたんだけど…確認するにはちょっと遠かった…orz。結局、いたのかいなかったのかすら特定できず、後日ご本人のブログで見つけることに。

でもなんだか不思議な縁というかなんと言うか。こういうのをみると、数々の有名アーティストを渡り歩く凄い人なんだなと改めて思うのでした。静岡でお会いできたら話のネタにしよう。