本日は予定通り同僚と森川荘さんにお世話になりました。

今日の目的、は来週に控えた岩洞湖遠征用の穂先テスト。


朝5時過ぎに到着した頃には、すでに多くの車と順番取した荷物の列。

皆さん気合が違います。

既に出遅れ感が。


桟橋周辺は3〜4センチ程度の氷に覆われてました。氷を割りながらの送迎はガリンコ船状態。



3回目の船に乗れて岸側の部屋へ。

4名貸切でした。


本日のコックピット


リールはもちろん疾風マジョーラに70mm延長アダプター。

右手の穂先は娘用に削った軟調先調子の竹穂先。

本日は、この穂先をテストします。


対戦相手の左手の穂先は一軍選手の胴調子の竹穂先。

この穂先は当たりの出方が良く、ワカサギが乗った時の手感もズシっと感じ取れます。


モタモタと準備して、6時45分(位だったと)から開始。


7時半には11匹(ツ抜け達成)

右手の先調子は検討してます。


ただし、これくらいの極小ワカサギには対応できず。

タングステン3gと同じくらい。

小さ過ぎてピンぼけ。


9時の時点で7匹差。

明らかに数も当たりの出方も劣っています。


状況は渋く、このままやっても意味が無いと判断してテスト終了。

後で出てきますが、同僚に負けてたのでマズイと思い、右手の先調子には降板して頂き、『疾風 龍幻』にバトンタッチ。


魚影は薄いものの、時折りこんな感じで入ってきます。

しかし口は使ってくれず仕掛けの脇を通過していきます。リールを煽るとスレ掛かり連続5回。


右斜め前には、疾風リールと疾風穂先を使い始めてメキメキと釣果を伸ばしてきた同僚。

私の穂先も使ってくれてます。

近くに座られると入ってきたワカサギを根こそぎ釣ってしまうので、できればあっちに行って欲しい👉


12時過ぎでこの数。

疾風 龍幻を持ってしても口を使ってくれないワカサギを掛けることは出来ましぇん!


腰も心も折れかかってきたため、外の美しい景色に癒してもらいます。

無風で天気良かったです。


オモリを変え、誘い方も変え、僅かな引き出しからネタを絞り出しても今日は無理❗️

39匹でギブアップゲロー


穂先テストの結果は、要改善。

というより駄目。残念な結果。

妄想と現実との差が大き過ぎました。

前当たりは見えず、乗った時の手感も希薄。

修行の足らなさが露呈した穂先でした。


それと、もう一つ残念だったのは、森川荘の親父さんとの話の中で、『船着場から右側の屋形で疾風リール使いの一番釣ってる人が居るって聞いたけど誰?』って聞いたら、あの方でした。

名前を聞いて納得。

この厳しいコンディションの中、あっさりと束越えして早々と帰宅したとのことでした。

もっと早く知ってたらお会いしたかったのですが、非常に残念😢

いつか一緒のポイントになった時は、ぜひご指導頂きたいです🙇‍♂️


岸に上がると、猿のお出迎え🐵

真ん中の小さいの。

5〜6頭は居たと思います。

お疲れー!と言ってくれたのか、さっさと帰れ!と言ってくれたかはわかりませんが、最後の締めをくくってくれました。


さぁって、来週のワカサギ釣りはー

岩洞湖❗️

張り切って行ってきます🫡