今回は、

 

「妻との出会い編」

「妻とつきあい始めて編」

「妊活1.0編(ブライダルチェック)」

「妊活2.0編(人工授精)」

「妊活3.0編(体外受精)」

 

のうち、「妻とつきあい始めて編」です。まだ不妊治療の話題は出てきません。

以下、ちょいと感傷的な文章となっています。

 

初めてのGW

初めて2人で迎えたGW、私は特に予定をたてていなかった。
その結果、

「私がGWに予定がなかったのは人生であのときが初めて真顔

と、今でも妻に文句を言われ続けている。

でも当時は、彼女もしおらしく、そんなに強くクレームを訴えてこなかった。


2人で初めての旅行

GWの無策を反省し、「この女性は旅行とかそういう大きなイベントを大事にするようだ」と私は理解した。
それを受けて私は、グアム旅行を計画する。


しかしただ行くだけではつまらない。

活発な彼女の性格を考え、ダイビングライセンス取得ツアーとした。
4泊5日のうち、2日間は丸々ダイビング講習、更に深夜着早朝発のためキツキツの日程だった。

しかし楽しかった。

 

ライセンス取得のためには200メール泳ぐ必要があるが、私はあまり泳ぎが得意でなく、おぼれかけながら&途中で何度か足をつきながら泳ぎ切った。

泳ぎが得意な彼女は「がんばってニコニコと応援してくれた。

このときの無様な泳ぎは今でも彼女の笑いの種となっている。

 

この旅行のあとも、2人で様々な国を旅したが、未だにグアムでの日々は鮮烈な印象として強く記憶に残っている。
ちなみに私の今のスマホの壁紙もこのときのグアムの写真だ。

夕日をバックに2人で撮った素敵な写真だ。

2人が写っていないバージョン

 

年末の一人旅

2010年も終わろうとしている頃、今では信じられない話だが、私は年末休みを利用して10日間ほど一人で東南アジアにバックパッカー旅行に出かけようとしていた。

 

12月になり、すし屋で彼女とランチしているとき、私は何気なく「年末一人で海外行ってくるね」と言い放った。
彼女は「わかった」と言い、送り出してくれた。
今思えばかわいそうなことをしたと思う。

 

彼女は空港までわざわざ見送りにきてくれた。

出国エリアで私は何度も振り返った。

人々の合間から可愛らしい彼女の姿が見えると、少し涙が出た。

 

もちろんその後「まさか付き合い始めで一人で旅行行っちゃうなんて当時信じられなかったわ真顔と妻にチクチク言われることになる。


その後も何年間かは、私は年末に一人旅に出ていた。

でも毎回、彼女は笑顔で「気をつけていってくるんだよニコニコと送り出してくれた。

 

当時私は、一人で自由に旅する時間があっていいと考えていた。

仮に今そんなことを言おうものなら、言いかけている途中で刺されている。

 

もちろん今では夫婦で一緒に貴重な体験を積み重ねていくことの大切さをわかっているつもりだ。

しかし、私が現在ドイツに単身赴任していること自体を考えると、やはり私は自分のことを優先してしまっていると思う。

 

私が今ドイツにいる原点は、よく考えてみればこの年末の一人旅がきっかけだ。

それまで海外に対して積極的な興味はなかったが、この時のバックパッカー旅行をきっかけに異文化を通じての海外というものにすごく惹かれるようになった。

彼女が笑顔で送り出してくれたから、今の自分がある。

彼女に感謝だ。照れ

 

何気ない過去のことも、今につながっているんだなと思う。

2010年は彼女とつきあい始めた最初の年であり、けんかもしたりしたけど、毎日楽しくすごしていた。
写真を見返すと笑顔の彼女の写真がいっぱいある。

 

つづく