北朝鮮が拉致問題調査結果を約束通りに秋までに報告しなかったことで、やっぱり北朝鮮は不誠実だよね、というスタンスで報道がされている。
約束の秋頃に初回の報告がされなかったのは、もちろん残念なことだ。
しかし、ちょうど当初の報告がされるはずだった時期に、北朝鮮の最高指導者である金正恩氏は、長期間の雲隠れをしていて、重病説や失脚説まで流れていた。
その真相はわからないが、北朝鮮のような個人独裁国家で最高指導者が重病であれば、政治課題が進まないのもあり得ることであり、拉致問題が進展しないのが即、北朝鮮が不誠実ということにはならないのかな、という要素もあり得ると思う。
まだ北朝鮮に拉致被害者が存在していて、それを解決するということになれば、そのような政治決断には、指導者の強固な権力基盤が必要だと思うが、このような状態でそのような決断は可能なのかな、と思う。
被害者の家族にとっては、そんなの関係ねー 、とういうことなのだろうが、、
家族会の人は、北朝鮮を誠実でない、と非難する一方で、北朝鮮に誠実な対応を求めているが、、
拉致問題は、帰国した人がいたということは前進しているのだが、北朝鮮との関係は悪化している。
形だけとらえると、拉致問題が日本の考えるような形で解決したところで、関係は悪化するのだから、、、そもそも拉致問題の解決は実現しないような気もする。。
PS
Google で「拉致問題」と入力したところ、追加のキーワードでサジェストされたのが、「どうでもいい」だった。拉致問題について、どうでもいい、と感じる人が相当数いるのだろう。
北挑戦との外交に、家族会が政治団体化して、過剰に影響力を行使しすぎているというような意見もあるようだし、、、
結局、蓮池透さんの考えに近い対応に変化しつつあるのかな、と思う。
北朝鮮の拉致問題、安倍首相が対話継続を強調