廃止が提案されている西武国分寺線と多摩湖線は本当に絶対的必要不可欠なのか。 | ブログ

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アメリカの投資ファンドが提案している西武鉄道の五つの路線の廃止について報道がされてから数日が経ちました。

 多摩湖線の武蔵大和駅やその隣の西武遊園地駅を利用している人達にとっては西武多摩湖線が廃止されて、更に余り報道されていませんがおそらく同時に廃止されるのではないかと推測(自分が個人的に推測)される西武園線が廃止されると、この地域は陸の孤島のような状態となり不便になるのではないかと思われます。(東村山駅か萩山駅まで自転車かバスかな、、、)

 廃止が提案されているという報道の五つの路線(秩父線、山口線、多摩湖線、国分寺線、多摩川線)に西武狭山線(西所沢駅と西武球場駅を結ぶ路線)と西武園線(東村山駅と西武園駅の一駅区間の路線w、、、当然廃止だろうなぁ)は含まれていませんが、もしも西武ライオンズが売却されれば、西武狭山線の乗客数はさらに減ることになるので狭山線もおそらく廃止となる運命にあると思います。

 西武国分寺線は中央線の国分寺駅から北へ向かってやや西の方へ進んでからその後北上して、恋ヶ窪駅、鷹の台駅、そして拝島線の小川駅を経てから東村山へ到達する西武の路線です。
  
 地図で確認してほしいのですが西武国分寺線が走っている地域にはJRの武蔵野線も走っています。

 もう一つの廃止が提案されている西武多摩湖線は同じく国分寺駅駅から北へ向かって、JR武蔵野線の東側を並行するように北上して西武拝島線の萩山駅と接続してから西武遊園地の方へ向かう路線です。

 この三つの路線は幅が約1キロぐらいの間に3本が並行して走っている状態です。サーべラスの提案が実現して、3本の鉄道が通っている地域の鉄道が一つに減れば利便性という点では、当然に今よりも不便になると思います。

 しかし、JR武蔵野線が引き続き営業を続けますし、仮に新小平駅と西国分寺駅との間にもう一つ駅が設置されれば、地域の人たちの利便性はそれほど損なわれないと思います。

 西武国分寺線と西武多摩湖線を利用する乗客の中にはJR中央線を利用して新宿より内側へ向かう人も多いと思います。西武国分寺線と西武多摩湖線を廃止すればそのような乗客を西武新宿線に囲い込むことができるので西武鉄道としては利益が差し引きでは増えるのではないかとファンドは考えていると思われます。また、仮に国分寺線と多摩湖線がとりあえず黒字であっても廃止した方が資本効率という点で、サーベラスにとっては有利ということもあるかもしれません。
 
 しかし、新宿より手前の中央線の駅を利用する人のこともありますし、仮にJRが久米川駅付近に武蔵野線の駅を新設したら、現在よりも中央線への乗客の流出が多くなる可能性があります。結果的に、国分寺線と多摩湖線を廃止するのは西武鉄道にとってマイナスとなるかもしれません。

 多摩川線は、JRが引き取ってくれたら、中央線と直通になったり、南武線と接続とか、武蔵境駅での乗り換えが楽になったりとか、沿線住民にとってもっと便利になる可能性があるのでは?