おはようございます、澤村月歩です。
私は自分が好きではないので使わないようにしている言葉があります。
それが『目には目を、歯には歯を』です。
やられたら やり返す。
お母さんも自分の子どもがやられたら、やり返してこい!!って言いますよね。
私も母にずっとそう言われ続けて育ちました。
やられっぱなしで 泣かされて帰ってくる 我が子を見ると歯がゆいです。
でも、やられて言い返すのと、やり返すのって違うんですよ。
叩かれたから、叩き返す、蹴られたから蹴り返す、、
これを繰り返していたら終わらないんですよね。
どっちかが泣く、痛い思いをする、怪我をする。
戦争ですね。
子どもたちには、やられたらやり返すっていう方法以外の解決方法を学んで欲しいと思っています。
最近はこればかり。
お前が先に叩いた、お前が先だ、
お前が言った、お前が先だ、、、、
聞いていてうんざりするし、本当に悲しくなります。
1年生ぐらいだとまだマシですが、学年が上がっていくにつれて、本当にややこしいです。
大人の揉め事も同じですね。
だいじなのはどっちが先か、という問題ではないんです。
お互いを大事に思い合ってほしいですね。
大人同士も同じです。
これからしばらくは、この問題が続きそうだなぁ。
みんな大切なんですよ。どの子も大事。
みんな優しい心を大事にしてほしい。