おはようございます、澤村月歩です。

 





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時々、6歳、7歳で死にたいっていう子がいます。

 

 




 

ほとんどの子は言いません。

 

 

 




ケンカしたりして、相手に『死ね!!』って言っても、自分が死にたいとはなかなか言わないのです。

 

 



 

小さい子が、死にたいっていうことほど、胸が痛むことはありません。

 




 

 

本当の意味がわかってないとしても、使い方や使うタイミングは合ってるんです。

 



 

 

 

ある7歳の子は感情のコントロールがうまく出来ず、パニックになると死にたいと言って泣くんです。

 

 




 

『おとなは嘘つきだから、言ってることはどうせ嘘だ、生きてていいことなんかない』って泣かれると、私も泣きたくなります。

 

 

 




大人になると、辛いことも、理不尽な目に合うこともあります。

 

 

   


 

その子のご両親もきっと辛いことがあるんだと思います。

 

 

 


 

でも目の前の子どもが、そんな風に泣くと、お母さんお父さん、どうかこの子たちに愛情と希望を与えてやって、、と思います。

 

 

 

 


どんなに辛くてしんどくても、子どもの前で「死にたい、死んだら楽になる」なんて言わないでくださいね。

 

  



 

大人の言葉は、とても大きな影響力を持って、子どもたちの心を変えてしまうんです。

 



 

 

ネガティヴなものほど、早いスピードで変化を起こします。

 



 

 

口にだす言葉は自分自身のためにも、そばにいる子どもたちのためにも、美しい言葉でポジティブな言葉を話したいです。

 

 



 

私たち大人が言葉を大切に、自分を大切にすることは、子どもたちのためにとても大きな役割を持っているんだと思うのです。