こんにちは、澤村月歩です。

 

 



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実は、私自身どこからどう考えても、扱いにくい子どもだっただろうと思います(笑)

 

 

 

 

特に小学5年生から(いや、本当はもっと前から?)

 

 

 

 

どんなところが、と言うととにかく素直じゃなかったんです。

 

 

 

 

自分でいうのもなんだけど、捻くれてましたね〜。

 

 

 



親が嫌い、(本当は好き)、大人が嫌い(本当は構って欲しい)

 

 




でも反抗的な態度を取れば取るほど、戻れなくなる、、というか素直に振る舞うのが恥ずかしい。

 

 

 


何か自分が負けてしまうような気がしてたんですね。

 

 

 


そう、何かしら負けたくなかった。

 

 

 


いつも何かや誰かと(勝手に)争ってて、負けたくないと思ってました。

 

 

 


負けると見捨てられる気がして不安だったのかなぁ。

 

 

 


そして、いつもさみしかったんです。

 

 

 


自分には家に味方がいないと思い込んでいたので、友達しかいないとも思ってました。

 

 


 

何故そんな捻くれちゃってたかというと、そこはやっぱり両親との関係が上手くいってなかったからとしか、原因は考えられない。

 

 

 

今なら父も母も私のことを愛していたんだと思っています。

 

 

 

でも自分は家の中に居場所がないとも思っていました。

 

 

 

6歳下の弟がいたんだけど、両親は弟のことをすごく可愛がっていたから、子供にありがちな私は養子なんじゃないか?(当時キャンディキャンディを読んでいたので)とも長い間疑ってたましたね。

 

 

 


そんな心理状態なので、家では荒れていたし、学校でも悪かったように思うなぁ、、、

 

 


 

母は私が悪いのは、悪い友達が出来たせいだと思っていて、その当時付き合ってた友達と離れさそうと必死でした。

 

 

 

私は母の自分は悪くないっていう考えや、いつも自分ばかり辛い目にあう、私は被害者っていう考え方が大嫌いでそんな言葉を聞きたくなくて母と話すのを何年もやめていたんです。(18歳ぐらいまで)





 

母は私が無口になったと思っていたみたいだけど、私が母が煩わしくて話すのをやめただけだったんです。

 

 

 

こうやって書くと、昔の自分、ヤバイなぁってつくづく思いますねぇ。

 

 


 

今は素の自分で生きてるので、とっても楽チンで幸せです。

 


 

 

私の子供時代の話は全く信じられないと、今の私しか知らない人は言います。





私は子供の頃、心で思ってることと行動や言動が違っていたので本当に生き辛かったんです。


 



身体もそのせいで悲鳴を上げていて、神経性の病気でしょっちゅうお医者さんに通っていました。

 

 

 

まぁ、まだまだ、まだまだ色々あったし、色んなこと考えてたから、自分の子供時代を見ているような子供に出会うと胸がキューンと締め付けられます。

 

 

 

あぁ、お母さん、お願いだからもっとこの子を見てあげて、、、って思ってしまうんです。

 

 

 

この子は寂しいんですよ、お母さんが大好きなんですよ、って伝えます。

 

 

 

昔の私にそっくりな子は、大人達にはめんどくさい、扱いにくい子って扱いされてて(実際扱いにくい)、付き合うのに根気がいります。

 

 

 

何度も何度も大人を試してくるんです。

 

 

 

だから何度も何度も受け止めます。

 

 

 

もしも、我が子が何を考えているかわからない、扱いにくいって思っているお母さんがいたらそれは、あなたの愛情が上手く伝わってないからかもしれませんよ。