こんにちは、澤村月歩です。





{1556D554-E4AE-4C0B-93AF-9C6B7802E9B1}


 

 

 

毎日何十人もの子供と過ごして、何年もたつと

 

 

 

子どもは普通に嘘をつくものだということがわかってきました。

 

 

 

もしも、『そんなことない、うちの子は当てはまらない。』

 

 

 

と思ったお母さん、はっきり言います、『子どもは嘘をつきます。』

 

 

 

そして自分に都合の悪いことはわざわざ親に話さないのです。

 

 

 

危ないのはそんなこと絶対にない!!と思い込んでるお母さんとその子どもです。

 

 

 

たぶんそんなお母さんは、完璧主義な傾向があるんじゃないかな?

 

 

 

『絶対!!』というのは、自分だけではなく、子どもにも重くのしかかるプレッシャーです。

 

 

 

間違わないで欲しいんですが、だから嘘はいい、というのではないです。

 

 

 

ただ、自分の子の言うことを、すべて鵜呑みにしないでほしいのです

 

 

 

どこかに、ファンタジーや、自分に都合のいい作り変えはあるのです。

 

 

 

そして、大人に叱られると思うと、自分を庇う嘘を一生懸命考えてつくのです。

 

 

 

みんながみんなと言うわけではないです。いつも でもない。

 

 

 

でも、よくあることなのです。

 

 

 

 

 

 

 

だから、何かあった時に、自分の子の言い分だけで全てを判断せずに色んな人から情報を集めたり、多角的に見て判断してください。

 

 

 

そして、決めつけないでください。

 

 

 

手に負えない時は色んな先生の力を借りてください。

 

 

 

子どもが自分に嘘をついたとショックを受けないでください。

 

 

 

全部お母さんが背負い込むと、お母さんがパンクします。

 

 

 

色んな人の力を借りて、

 

 

 

まぁ、そんなこともあるさ と、肩の力を抜いてくださいね。

 

 

 

子どもが大人になるまでの20年、色んなことがあります。

 

 

 

一つの嘘に一喜一憂せず、どーんと構えて俯瞰してみてください。

 

 

 

完璧な子どもなんていないんですよ。

 

 

 

これから、ゆっくり、育つんです。