実はちゃんとした(?)バカンスも全身で味わってきましたよ。


バラデロは、キューバ随一のリゾート地といわれていて、目当てはやはり、カリブ海!!


きゃー!!きゃー!!カリブ海!!!!


別名カリブの真珠、と呼ばれるキューバ。そのキューバ随一のリゾートから見えるカリブ海が美しくないわけがない!


私は昔、絵本を読んで空想にばかりふけっているような子供だったもので、幼少の頃から、「カリブの海賊」という単語は知っていて、それはそれはよく想いを馳せていたのだが


まさか、自分の目でカリブ海を見るときが来るなんて。


これで、子供の頃の私も、また少し成仏出来るかな。なんて、行きのバスでサンライズを見ながらしみじみ考えていた。


バラデロ着いた。





バラデロの一部の地図。なぜとったのかは不明。


着いたら、その足でまずホテルをとるために旅行会社に。


せっかくバラデロ来たなら、やっぱりみみっちいカーサ(個人宅を、宿に改造してるとこ。ハバナで泊まってるのはカーサです。)じゃなくてセレブなホテルでしょ!ってことで


「一泊80CUC(8000円)くらいのホテルを予約したい」と、旅行会社のお姉さんに注文をつけた。


・・・空いてない。


そこからどんどんこっちから値段を提示していって、吊り上げていったもののことごとく空いてない。


くっそやっぱり高くなっても事前にハバナで予約するべきやったかな・・・と半ば諦めかけていたとき


100CUCちょいで、かろうじて一件空いてるホテルをゲット!


めでたしめでたしで、タクシーに乗ってホテルまで移動した。


着いたホテルは






じゃん。



Solymarっていうホテル!!!!(これは二日目の写真)


見てみて!!!!!!







ここ!!!見て!!!!






きゃあ★★★★★



ファイブスターズやからほら★★★★★


ほら★★★★★



いいやろ★★★★★(しつこいという意見は受け付けていません!)



いやー。今から身の丈に合わない贅沢に全身どっぷり浸かって満喫しますよっと★★★★★


さ、旅行会社でプリントアウトしてもらった紙をフロントで見せて・・・と。




「チェックインは16時からです。それまでカバンを預けて、海とか、プールとかで泳いだり、敷地内の五ツ星のオールインクルージブを楽しんでね 。」



え?今、朝11時やけど。


長くない?ま、うん、仕方ない・・ね。


じゃっかんテンション落ちたまま、カリブ海五ツ星リゾートホテルに全く似合わない小汚いバックパックを預け、敷地内(しかもめちゃくちゃ広い)を漂うことにした。


つーか。漂って気付いたけど、曇ってるしねほんで。寒いしなんか。


これが人生初、カリブ海。↓





さっっむそー。





どんより曇り空に冴えない海の色。人いなさすぎ。





冷たい海に入る猛者がいた。せっかくバラデロ来たし、って感じでヤケクソかな?


もうね、寒いし曇ってるし一気にテンション下がり気味。


そんな中、履いていためっちゃお気に入りのサンダルがいきなり壊れた。使用不可。


ここでテンション最悪。


敷地内で、だっさいビーサンを買うハメになったし・・・。


そこから、うーん。プールでリゾートしてみた。




寂しさ漂うこの写真。曇り空はもちろん、水は海より冷たい。人も少ない。






ピースしてみた。寂しさ倍増。


そのあと、もうこうなったら出来るだけ100CUCの元をとってやろうと、大阪人魂に火がつき、オールインクルージブを制覇しまくることに。


さっきもこの単語が出たと思うが、オールインクルージブとは、やりたい放題のことである。(簡単にまとめすぎw)


一回、一泊100CUCの料金を払えば、敷地内のものは全てタダになる。


酒も、ご飯も、美容院も、ぜーんぶ。


夢のようなシステムである。バラデロのホテルのほとんどがこのオールインクルージブらしい。


たらふく飲み食いしなければ損なので


とりあえず、何件か店があるので全部行ってやろうと思った。






あ、全部は嘘。ここだけは行けなかった。絶対それこそ、本場の奴来たとか思われること間違いなし!恥ずかしくて絶対いけない。


それはさておき


その中の一件の店で、またまたテンションを下げる事件が発生。


えーと。単刀直入に








人種差別されました







普通にどの店もガラス張りだったのだけど、私は入るなり窓際をチョイス。


すると、ボーイに肩を叩かれ、窓際でなくあっちの奥まった席に行くように促された。


若干の違和感を感じながらも奥の席に移動。


奥の席から店全体を見渡して何がおかしいのか分かった。


窓際には白人が座っている。奥には黒人、そして私が座っている。


肌の色で座る場所をきっちり分けている。


外から見える席に白人を。中のあまり見えない席に黒人と黄色人種を。


人種差別なんて、生まれてこのかたされたことがない私は、一瞬にして気分が悪くなったのと同時に、人種差別ってされたらこんなに気分が悪いのか、と己の気分の悪さにビックリした。


なんともいえない気分の沈みと怒りがこみあげてきて、店を出てやった。


まんま耳をすませばの月島雫状態で。






やな奴、やな奴、やな奴!!!!!


やな奴、やな奴、やな奴!!!!!


何よ!!!!!!!!!!!!!!





まんまこんな感じ。そのまんますぎる。


その前からちょっとずつ溜まってはいたものの、ここでもう怒り爆発。


曇ってるわチェックインまだやわサンダル壊れるわ揚げ句の果てに人種差別食らうわ


ああもうやってられんバラデロとかもういい帰りたいと思った私は


ホテルに大損させてやると思い、月島雫状態で敷地内の他のレストランに向かった。


そこで







とにかく海老を食すことにした。


それはそれはいろんな料理が並んでいたが、一番原価率が高そうな海老を選んだのである。


海老を食いまくってホテルに大損させてやると思っていた。


ヤケクソで海老ばかりをひたすら食いまくった。


大食い女王決定戦のように海老だけを何皿も何皿も食べ続けた。


そうこうしてるうちにやっとチェックインの時間になり、部屋へ。


めっちゃいい感じ。さすが。





これは二日目の写真やけど!


ちなみにこの部屋、電気切れてて(五ツ星ではあるが、さすがキューバ)ベッドサイドのランプしかつかず、夜は無駄にムーディーになる。


この無駄にムーディーな部屋で夜は本を読みながら寛いでいた。イライラが収まらないままw


そのまま10時くらいにフテ寝しようと目をつぶると、外からトランスミュージックのような音楽にのせて、マイクで何か言ってる声が聞こえた。どうやら何かイベントをやっているらしい。


最初はスルーしようと思ったがイライラが甦ってきた。


ツカツカ裸足で外に出て、音の方向を睨もうとしたその時。


バターン。はい、ドア閉まった。


ルームカード中に置いたまま。


閉め出された。しかも裸足。


私の部屋は、敷地の外れの方だったので、フロントまでまぁまぁ歩く。


何かの罰ゲームかのように裸足で、時に小石や小枝を踏んだり、チクチクした人工芝生やボコボコの石畳の感触をかなりダイレクトに受けつつフロントまで行き、カードを中に置いたまま出て閉め出された旨を伝えて無事解決。


また帰りも裸足で痛い思いをして帰ったよね。


無事部屋に入れてから寝る準備を整えて早々にフテ寝した。


あー、バラデロもうあと一日あるけどハバナ帰りたい助けて。って思った。










本当にバラデロ一日目は泣きっ面に蜂どころじゃない悲惨な一日でした。


今となっては懐かしいばかりです。



次回、バラデロ二日目いきます。