前職の厨房さんをしていた時、シフトが朝担当の時によく作っていたメニューが巣ごもり卵。
千切り野菜を巣に見立て卵を落として蒸します。
鉄板に敷き詰め作るのですが、だいたい20人くらいを一気に一枚で作るので、なかなか個人では見ない状況ですね。
おかげで片手の卵割りが出来るようになりました。
卵は平らなとこにぶつけて割りますが、今の職場の若い女の子達がカドで割るよね?
と言うのでいやいやと訂正。
あれ⁉︎意外にまだカドって常識になってるのかなぁ。
調理師する前から平らなとこ、平面にぶつけて割るのが常識になっていたけど私には。
まぁ最近そんな巣ごもり卵を思い出し作りました。
巣ごもり卵のせトースト
千切りキャベツに卵のせて、水少し入れて蓋しただけで加熱。
卵は黄身に膜はる程度の加熱なんでとろーとなります。
胡椒とケチャップで味付け。
千切りもざっくりで良いし、朝から野菜も取れます。
前職の時は6時に仕事をはじめ、7時30分に提供なんでなかなか忙しかったです。
メインに小鉢一品、汁物程度でしたがやっぱり盛り付けにも時間取られて。
お年寄りなので、そのまま出す。一口にする。
刻んで出す。ミキサーする。
作ってからの手間が半端無くて。
ミキサーするのは水分がないと回らないんで、味付けの追加をしたり喉越し良くするためきちんと漉したりします。
安全に美味しくなんで、手間でも手抜きは出来ないです。
作って出すだけならどれだけ簡単か、お年寄りの実情を体感してました。
で、提供して厨房に戻ってきたらやっと自分たちも同じメニューの賄いを食べれます。
自分で買ったコーヒーとか入れます。
すぐにランチの準備なんで、食べるあいだだけ座れるのがわずかな休憩になります。
そんなことを思い出しながら、巣ごもり卵トーストを作ってみました。
