冷静
随分
久し振りに彼女と話した
きっと寂しかったんだろう
もしかしたら
ただ暇だっただけかもしれない
事実を事実として
聞き入れる許容は
あの頃より持てている様だ
冷静に
彼女よりは
オトナとしての
対応ができた気がする
今の気持ちを聞かれても
さほど動揺せずに
自分の中身と向き合えた
彼女に嘘はつかない
当てにならない事ばかり
言って振り回したから
彼女が問うなら
応えるつもりだった
彼女への想いは
多少 変化したものの…
現実と距離と弱さに
研磨された小さな原石みたく
変わらず大切で守りたいもので
ただ
時々、引っ張り出して転がして遊んで…
また
綺麗に磨いて
隅っこに片付ける
そんな感じだ
取り出す頻度が
少しずつ減ってくるんだろう
と、ゆうのは否めない
今のところ
彼女も
自分自身の気持ちに明確なものを見出だせないでいる
とゆうのは
聞いて意外だったが
もしかしたら
俺に気を遣う事を覚えたのかもしれない
少なくとも
昨晩
俺は浮かれてた
久し振りに
冷静でいなくては