今日の痛みレベルは午前午後で違いました。
朝〜通院後まで
行動時:3〜4/10
安静時:2〜3/10
排便時: 0/10 排便なし
通院後、一眠りしてから
行動時: 2/10
安静時:1〜2/10
排便時: 1/10 ←ほぼ痛みなし
今日は朝から憂鬱でした。術後のお尻を触れるのはどうにも気が滅入ったのです。
それでも、一次口が開いて再発していないか、残っている二次口は問題ないかなど確認したいこともあったので、行かなければいけません。
母に送迎していただき、病院へ。今日もありがとうございます。
土曜日なので人は多く、待ち時間は1時間ほどでした。しかし、今日持ってきた円座が合っていたのか、座って待つことができました。無痛ではないので、前傾姿勢になり、時折お尻を浮かせるなどして肛門付近への負担を抑えます。
ちなみに肛門周囲膿瘍になって初めて買った円座はコレです。先代ブロガーさんやレビューを見て一番良さそうだと思い購入しました。茶色にしたのは、もしもの時に目立たないから、、、
まあ、療養中はどう足掻いても痛かったので、「楽痔ろう君」という座布団に浮気もしましたが、今日使ってみて惚れ直しました。運ぶ時も穴に手を通して運びやすいんですよね、これ。便利です。
平時の時は、楽痔ろう君の方が座り心地は良いと思います。
さて、順番が来て診察室に入ります。
先生の「どうですか〜」という言葉には入院中ほぼ毎日聞いていただけあり、少し安心感があります。
先日からまた少し痛み始めました、円座を替えたらずっと座れました、など経過を報告したのち、いよいよ診察です。
お尻を見せるためにいつもの体勢に(肛門科お馴染みのアレです)。
傷を見ますよー、とお尻を触られます。思っていたより痛みはありませんが、急にズキンと痛みが走った時のために「フーフー」と覚悟を決めます。
幸い、少しピリッとしただけでした。さすがの腕前です。お医者さんの手の力が少し抜けたので一瞬安心しましたが、「少し指を入れますね」と一言。
え?
ううー…
残念ながら触診は避けられませんでした。ただこちらも、激痛というわけではなく、痛痒いよりの痛いで、術前の触診とそんなに変わりませんでした。少しヒリヒリしてきたのでそこは辛かったですが。
診察後、先生はいつも「なんでも聞いてくださいね」と言ってくださいます。これがあるのとないのでは質問のしやすさが違います。やさしい先生に会えて良かった…
今日した質問は
Q.膿の色が茶色かったりするが大丈夫なんでしょうか。
→気にしなくても大丈夫ですよ。
Q.瘻管はどれくらいの太さだったんでしょうか。
→わからないです。原発巣から先の瘻管は細いことがあるのですが。
※術式の関係で、瘻管全体を見ていないからだと思われます。
Q.もし再発した場合、つまり一次口が開いた場合の自覚症状はあるんでしょうか。
→自覚症状はありません。
Q.お尻のドレーンは抜く時、痛いですか。
→痛みはないと思います。
最後の質問をした時に、ドレーンが術後の時より外に出てきています。おそらく原発巣の中が埋まってきているのでしょうね、と一言いただきました。やったー。
そうだったらいいなと言い合いつつ、診察を終えました。
帰宅してからは、お昼ご飯を食べ(ここでも座れました!)、映画の「アイロボット」を見ました。ウィルスミスのアクションと肉体美を堪能できます……かっけえ。
途中、便意があったのですが、受診で肛門いじられた後だから痛いかも、と思って痛み止めを飲んで少し待つことにしました。
少しあとの排便はスッキリです。その後のシャワーもして、さっぱりしました。
気づいたのですが、便を我慢する、つまり腸内に便が残っているときはなんとなしに不快な痛みが来るんですよね。我慢はよくありません。しっかり、かついきまずに出しましょう。
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今日の暇つぶし
・映画「アイロボット」をみる
・「P.F.ドラッカー 完全ブックガイド」上田惇生著 のKindle版を購入
・ノートに今日の感想や今後やりたいことを雑記する。
・ブログを書く。入院中や、調べたことをまとめた記事を書きたいですね。やる気が…