この記事では、私が痔ろうを患うに至った発端を書いていこうと思います。
痔ろうに至るまでいろいろあったので、いくらかの記事に分けていきます。
令和6年1月2日
年始早々、お尻(肛門内)に違和感。
痛みがでてきそうな予感がしたため、肛門科を探しました。
私は岡山県に住んで住んでいるのですが、肛門科について有名どころはありましたが、そうしたところは予約が必要だとか、混んだりしてるんだろうなと勝手に判断し、予約のいらない、かつグーグルの口コミで良さげな肛門科を探しました。
令和6年1月3日
いやな予感はあたり、動くたびにお尻が痛い。ほぼ動けない状態でした。
仕事は4日からだったため、上司に連絡して休ませてもらうことにしました。
幸いにも実家暮らしだったので家族に相談し、4日通院することにしました。
実家暮らしってこういう時、ほんとうに助かります。
令和6年1月4日
朝から通院です。車の後部座席に横になって連れて行ってもらいます。もう座れないんですよね。
こじんまりしていて清潔感のあるよさげな建物をみて少し安心。
しかし、肛門科を受診するということは、とある覚悟をしなければなりませんでした。それは「触診(しょくしん)」です。
肛門に指を入れ、肛門鏡という道具を用いて肛門内を診るのです。
私にとって幸いだったのが、とある経験のおかげでお尻を診てもらうことについて幾分か抵抗がなかったことです。これについてはまた別の機会に。
痛いところに指いれるからさぞ痛いんだろうな、と年始から鬱な気分でした。
少し待ち、お医者さんに呼ばれて診てもらったところ、案の定の触診。
クリームを塗って滑りやすくしてからいれてくれるので、痛みは思ったよりないです。痛いというよりは違和感がすごい。
肛門鏡は、ちょっと冷たかった以外は特に変わらず。
診察結果は、切れ痔でした。理由を聞きましたが不明瞭。だいたい便秘や硬い便によるものらしいのですが、年末にちょっといいものをたくさん食べたことと、水分摂取量が少なかったから、硬い便が多量に出たせいかと勝手に自己分析しています。
お尻への注入軟膏とお薬もらって退散です。
ついでにお尻がかぶれていたので、軟膏もいただきました。
令和6年1月5日~6日
3日、4日同様に動くたびに痛い状況が続いています。じっとしているとたいした痛みはないんですが。
排便時も、するときは痛くないんですが、終わったあとの肛門が締まる際に、痛みます。辛い。
肛門の締める力を意識的に弱くしつつ、なんとかしのいだといったところです。
幸せだったのが入浴でした。お湯につかっている間は、痛みがないのです。
普段痛みがあるぶん、余計に気持ちよかったような気がします。
令和6年1月7日
この日は少し痛みも和らいだので、温泉に連れて行ってもらいました。入浴はやっぱり最高です。
お昼ご飯は、お店でラーメンを食べることもできました。しかも座って
これが年始初のおでかけでした。
令和6年1月8日
今年初出勤!
お尻はまだ痛いので、家にあった薄い円座を持っていき、運転して出勤しました。
ようやく会社の人たちに年始の挨拶をすることができました。
一日は思ったよりながく、しんどかったですね。
令和6年1月9日〜12日
せっかく初出勤できたのですが、翌日からまた痛みで動けなくなっちゃったので、週の残りは全てお休みしました。反動でしょうか。
想定より全然重い症状でした…
切れ痔って痛い。
続く