〆チビ…オレを見ろ!〆
うぎゃ
王子!あのコが怖がってる
ソウヨネ。あの男は、あの
あのコの魔法の呪文ヨ
リラリルララ…
ムリダワ。あのコが歌う
ウソデショ⁉信じられない
ワ。やめさせテヨ
☆わかりました姫。ボーヤ
これを着ろ!☆
ショウヤが、オレから
はぎ取った服をコウジの頭
からムリヤリかぶせた。
だがコウジは、その服を
乱暴に脱ぎ捨てた。
〆おっさん。オレはもうチビ
の前では、女の服は着ねぇ
って言ったはずだぜ〆
☆だからそれはダメだと
オレも言ったはずだぞ
とにかく今は服を着てろ
ホラッ☆
ショウヤが、服を拾って
また着せようとしたが
当然のことながら
†リーダーの嫌がることは
しないでもらえますかね†
タクトさんがそれを阻止した
†リーダー。どうぞそのまま
続けて下さい†
☆おいっ。番犬。その手を
離せ!オレは、あのバカに
この服を着せなきゃならな
いんだ☆
†リーダーに、まかせとけば
きっと大丈夫ですよ。だから
ここはリーダーを信じて黙っ
て見ててくれませんか†
★ショウヤ。コウジを信じて
やろうよ。なっ。コウジなら
あの猫女を傷つけるようなこ
とは絶対しないさ★
☆…そうだな。確かにあの
バカなら、姫の妹さんを
傷つけるようなマネをする
ワケはないか。わかった
番犬、オレもあいつを信じ
てやるよ☆
コの命の恩人ですモノネ。
アタシも信じるワヨ
というわけで、オレ達は
少し離れた場所から様子を
見ることにしたのである。
〆そうだ。なぁチビ。
おぼえてるか?おまえがさ
オレに歌ってくれた、あの
歌だ。確かえっと…ラル、
イヤ…ルル。イヤ…レルだっ
たけな〆
★歌って、あのときのあの
歌のことかな★
☆あー。あの例の☆
〆あっ。思いだしたぞ確か
こうだ…
リルリラルルラル
ララルルレ…リルリラリル〆
〆そうか。リラリルララか
わかった。チビ。おまえも
いっしょに歌おうぜ〆
★歌うかな?★
☆歌えばいいですね姫☆
はずなんてナイワヨ
†でもよぉ。さっきから、
ぎゃあぎゃあ叫んでないぜ。
あのガキはよ†
★そう言えば、あの怪獣の声
が聞こえないな★
☆確かに言われてみれば
静かだな☆
ワヨ