クローバーそうなんですのよ。ワタク
シ達は、ある程度のことは
ずっと想定してましたのよクローバー

★あのぉすみません。ソウ
テイって★

クローバー由樹ちゃんが性別を隠して
北崎様達のバンドのメンバー
になったときから、バレる日
のことをもう覚悟して計画し
てたってことですわクローバー

★えっ?メンバーになった日
から、もうバレることを考え
てたんですか?★

カクテルグラスソンナの、もうアタリまえ
デショカクテルグラス

(あたりまえなのか)

☆もしかして、オレ達に
Roseを作らせたのも最初か
ら計画のうちだったんです
か?☆

クローバーさすがにあの事件は、ワタ
クシ達にも想定外の出来事で
したのよクローバー

カクテルグラス悔しカッタのヨ。あのコの
せいデ、王子タチが悪く言わ
れるのガネカクテルグラス

☆姫…☆

クローバーでも由樹ちゃんの病気の
ことがありましたので、
みなさまの無実を証明する
ことが、ワタクシ達もでき
ませんでしたのよ。申し訳
ございませんわクローバー

★あっ。イェ。そんないいん
ですよ。なぁ★

☆えぇオレもボーヤあいつも
男なんで別に何を言われても
全然平気ですよ。それより
オレ達の方こそ。約束したの
に妹さんを守ることが、でき
くて申し訳ないですよ☆

★どうもすみませんでした★

オレ達は土下座して謝った

カクテルグラスイイワヨ。もとはと言えば
嘘ツイテ出かケタ、あのコが
悪いんダカラ。王子タチの
せいじゃナイワヨカクテルグラス

(そうだよな。コウジにまで
嘘ついて出かけた猫女が悪い
んだよな)

クローバーそれでRoseを作ることに
したんですのよクローバー

カクテルグラスあのコが治るマデ待ってタ
せいデ、時間はかかったケド
どんな形デモ、アタシも優も
王子タチにステージに立って
欲しかったノヨカクテルグラス

☆姫…☆

(なんかすごいな。この2人)

クローバー公表の仕方を考えないとで
すわねクローバー

★コオヒョーのしかた?★


クローバーそうですわ。それによって
世間のみなさまの印象も、
だいぶ変わってきまのよクローバー


☆なるほど確かにそれはある
ね☆

カクテルグラス優。ちょっとイイカクテルグラス

美樹さんが、優さんを呼んで
耳元で何かささやいた。


クローバーそうですわね。わかりまし
たわ。お呼びして来ますわクローバー

☆姫。誰か来るんですか?☆

カクテルグラス王子達も、ヨク知ってる
人間ヨカクテルグラス


(誰だろ?)

                                    

クローバー呼んで来ましたわよ美樹クローバー

やって来たのは
長い黒髪で黒いワンピース
姿モデルみたいに背の
高い美女だった。

知ってるか?ショウヤ

イヤ。見おぼえはないね


†おいっ。何の用だ?†

(あれ?この声ってまさか⁉
でもそんなはずないよな)

☆番犬⁉まさかおまえあの
番犬か⁉

★えっ。やっぱタクトさん
でもなんでそんなカッコして
るんですか⁉★

†なるほど。ここにあんた
2人が、いるってことは
公表する気に、なったのか?
やっとよ。違うか⁉†

★えっ?なんでわかったんで
すか★

(エスパーか)

☆番犬。あのバカもいるの
か?ここに

†あっ。今なんて言った!
あの人を侮辱する…†

★すすみません。えっとあの
コウジ…様もいる…らっしゃ
るでございますでしょうか★

(なんでオレが、こんなに
をつかわなきゃならない
だよ)

†いるに決まってんだろ!
じゃなきゃオレが、こんな
カッコするかよ…バカか。
おまえ†

★そそうですよね。すみませ
ん★

☆そうキャンキャン吠えるな
番犬。せっかくの美人がダイ
ナシだぞ☆

(こいつは…なんでわざわざ
そういうことを言うんだよ
謝るオレの身にもなりやがれ)

★すみ…★

カクテルグラスカクテルグラス


クローバーわかりましたわ。みなさん
おそろいになりましたので
始めますわねクローバー


こうしてオレ達は、公表の
仕方についての話し合いを
始めたのだが
なにしろ、このメンバーで
ある。

みんなで仲良く話し合いなど
なるわけもなく
それはもう地獄の話し合いに
なったのは、いうまでもない