子育てママのためのサポーター

須加ひろみです


プロフィール

↑読んでください♡


 臨月に離婚→10年シングルマザーを経て
再婚しステップファミリー6年目ピンクハート

5歳(男の子)、16歳(女の子)の二児の母


本当の自分が分からなくて
子育てに悩み続け、娘を愛せず
パートナーともうまくいかず
 
拗らせまくっていた私が
自分らしく気楽に子育てをし
パートナーから溺愛されていますハート
 
やっと私は私に出会うことができ
自由に幸せになりましたピンク音符

そんな日常や、なぜ本来の自分を取り戻し
幸せになれたのか、過去の失敗談、
いろいろ綴っていきます虹



自分自身の幼少期からこれまでの出来事、

これまでの自分、

 

私は弱い人間だと思っていた。

 

今だってすぐ落ち込むし、

変わらず弱くて脆いんだけど、

 

けどね、振り返ったとき、

全ての出来事や思いを

バネにしていたなって思ったの。

 

負けないで生きてきたなって。

その時は負けたと思っていたよ。

 

 

けどそれが私の強さだったんだなと分かった。

まぁ一種の負けず嫌いというか。

 

誰にって自分自身にね。

 

 

最悪の出来事が自分自身に訪れると

そのときはもうダメだって思う。

つらいし悲しい。

とことん落ち込んで、

どうしようもない感情にもなるんだけど。

諦めて逃げるときもある。

 

 

そんな自分が嫌で。

弱くて脆い自分が。

 

 

全てから逃げ出したくて。

 

後悔だってたくさんする。


一度しっかり絶望する。

毎度毎度ちゃんと絶望する。

 

 


私の強さっていつもここからだった。

 

 

 

最初から打たれ強く、ポジティブで

あまり気にならない自分になりたいけど、

 

無理だから。

いい加減そんなの分かってるから。

 

それは私じゃない。

 

私は弱いんだよ。繊細で脆いの。

ネガティブにだってなる。

 

 

そこを変える必要なんてない。

てか、変わらないから。

変えようと思うから苦しいんだ。

 

 

母からも周りからも私は強いと言われるのは、

ここなんだろうと思う。

 

 

 

 

私はもう娘を愛することをやめた。

 

 

 

臨月の離婚でシングルマザーになった頃は

愛することに必死だった。

 

子育てや全てのことがつらくて、愛せなくなっても

愛さないとって必死だった。

 

母親だから。

愛して当たり前。

子供を愛せないなんて母親失格。

 

そうやって自分を縛り続け、

苦しみを娘のせいにして。

 

どうしても愛せなくて、

出口が見えず途方に暮れたんだけど。

 

 

 

 

娘を確かに愛していると分かった今、

 

改めて私は娘を愛さない選択をした。

 

どっちもを選べる今は愛さないを選んだ。

 

 

さっさと愛さないを選んでおけばよかったと思うよ。

シングルマザーの頃から。

 

 

 

どうせ愛しているんだら

 

どんなでも

どんな母親でも

 

結局愛しているんだから

 

散々愛してきたんだから

どんなときもやっぱり

 

 

 

 

今朝起きた娘は具合が悪そうで。

扁桃腺がパンパンでさ。

 

医者には連れて行ったよ。

愛さないを選んだけど、それとこれとは別。

 

医者に連れて行ったけど、私はすぐに帰った。

終わったら迎えに行くからと。

 

 

娘、溶連菌だった。

 

 

朝帰りをし、反抗ばかり、親をバカにし。

シカトはするわ、部屋は汚いわ。

出したものは出しっぱなし。

 

 

んで、溶連菌に苦しみ、

行こうと思った学校にすぐ行けなくなり、

好きなことも今はできずに、

夜遊びもできない。

反抗する力もない。

 

 

今だけなんだけどさ、

 

ツケが回ってきたんだよ。

 

当たり前のありがたみを味わうがいいさ。

母は愛さないけどね。

 


まぁ私の方が反抗期はひどかった。

娘の何倍も、いや何十倍も。

娘の反抗期なんて可愛いもんよ笑


いやぁ〜、私の母は偉大だね、改めて。

私プラス兄の反抗期もあって。すごいわ。

それを実感する日々。


またまた気づかせてくれた娘には

ありがとうだよ。

 

 


娘が好きにしているんだからと

私も娘に反抗し、シカトをしている。

自分のことは自分でやればいい。

片付けでもなんでも、母は知らんよ。

 

 

反抗期はホルモンのせい。

分かってる。

 

母もPMS、ホルモンの関係、いろいろあるんだよ。

 

だから反抗したいだけするがいい。

私だってそうだから。

 



 

ずっとなりたかった優しい母親、

理解ある母親。

何されても受け入れて、受け止めて、愛してって。

 

私は無理だわ。

散々頑張ったけど無理だったから。

 

 

 

 

私がこうやって自分自身を取り戻して

自由になれたのは娘のおかげ。

気づかせてくれたのは娘。

 

幼少期の自分を手放せて、自由に今を生きられる。

 

私の人生にはなくてはならない存在だ。

感謝してるよ。

 

けど、だからって握りしめていたくない。

 

 

 

そして、愛さないを選んだ今、とっても気楽で。

もっと自由になれた。

 

 

これから自分がどうなっていくのか。

どんな感情になり、

どんな行動をとるのか。

 

娘もどうなっていくのか。

 

旦那さんも息子もどうなっていくのか。

 

また新たな気づきがあるのか、ないのか。

なんか楽しみになってきたよ。

 

 

まぁどーせ愛しているんだから、

愛さなくてもいいんだ。

 

そして、愛されているから。