主にゲーム関連で聞く言葉の中に「裏技」「バグ技」「チート」なんてものがある

チートは別として、インターネットが普及以前の昔は裏技とかバグ技はごっちゃになっていたところはあるなー
(´∇`)

ドラゴンクエスト4でにげるコマンドを8回やってから闘うと会心の一撃しかでなくなったり

ロックマン3でとあるボタンをおしながら穴におちると無敵のまますすめたり

ドラゴンボールZ超武闘伝2でタイトル画面でとあるコマンドを入れると使用できるキャラがふえたり

飢狼伝説2で社名ロゴが出ている間にコマンドを入力すると隠しキャラが使えたり

等々、発売されたゲームの数以上に裏技やバグ技があったりした

とはいえ、どれが裏技でどれがバグ技でという定義がちゃんとしてなかったからすべてひとまとめにして「裏技」とよんでいることが多かった
(´ω`)

子供の頃はそんな裏技を見つけ出すのもゲームを遊ぶ楽しみの一つだったように思える
( ・ω・)

さてさて、この「裏技」と「バグ技」の境界線なんだけど、個人的にはこんな風に区分けしている

ゲームを作った会社が用意した一般的な攻略以外の追加要素が裏技

主に格闘ゲーム系のゲームでコマンドを入れると隠しキャラが使えたり、色が変わったり、難易度が高いストーリーをクリアしていくと使用できるキャラが増えたり

スーパーロボット対戦シリーズでも特定のポイントをクリアしていくことで仲間や利用できるロボットが増えたりするのも裏技の範囲だと思う

でもってバグ技というのは提供しているゲーム会社が想定していない要素

ロックマン3での無敵とかドラゴンクエスト4の会心の一撃連発なんかはバグ技だと思う

それでも昔は今みたいにインターネットが普及していなかったし、オンラインゲームというのも少なかったからこういう裏技やバグ技は使うかどうか遊ぶ人側にゆだねられていたと思う

ただ、現在はオンラインゲームだと特に、バグ技はまずパッチやアップデートで即修正される・・・

裏技もあまりにバランスを悪くするものであれば下方修正されたりする・・・

せっかくみつけてもすぐに修正されちゃうことも多いからあまりお得感がなかったりするんだよねw
(´・ω・)

ただ、たまにバグ技でもそこまでバランスを壊すものでなければゲーム内の「仕様」として残ることもあるけどね

まぁ、昔も今もこういった「隠し要素」をみつけていつもと違う遊び方をするというのは楽しかったりするわけだ
ヽ(´ω`)ノ