今日、阪急阪神HDの株主総会だったのですね。




株主からは、率直で厳しい、というより昨今ではごぐ当たり前の企業体質改善の要望内容だと思います。


今回起きたことは、大元を辿ればいわゆる古い日本企業の悪い体質が起因の一つなのは間違いないと思います。



いまや、宝塚に限らず厳しい芸能や舞台の世界といえども働き方改革が行われている。


「伝統にあぐらをかいている」

とはまさにその通りだと思いました。




角会長は、「私の去就については私自身も自覚をしている。75歳ということなので、まさに近々辞退をする。来年まではこのままの体制で行かせていただく」


申し訳ないですが、率直に会長の言葉からもその印象を受けました。


伝統を守りながら、生徒を守る方法はいくらでもあると思います。

今まで守ってきたのは生徒ではなく、企業や自分達ではないでしょうか。

伝統にあぐらをかくのはもう、やめるべきだと思います。



ランキングに参加していますふたご座


にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村