著者:オグ・マンディーノ
訳者:牧野・M・美枝
出版:ダイヤモンド社 / 2005年 / 単行本
ジャンル:宗教、小説
日本での邦訳の出版は2005年ですが、本国米国では1980年に発表された作品です。
このブログでも紹介した3作品だけ抜き出すと、
The Greatests Salesman in the World 『地上最強の商人』1968年
The Christ Commission『キリスト・コミッション』1980年
The twelfth angel 『十二番目の天使』1993年 (Wikipedia より抜粋)
このような順序になっています。すなわちマンディーノ氏の初期~中期の作品となるのです。
この本を手に取ったのは偶然ですが、潜在意識として、キリスト教に関するものを求めていたことは認めます。
私個人としては、聖書にはほとんど触れたこともなく、キリスト教に関しては、極々一般的な出来事を知るのみと言ってよいでしょう。
それでも、この作品は本国アメリカで一体どのように受け入れられたのか、タブーではないのかと、疑問ばかりが胸を襲いました。
これは小説です。しかもオグ・マンディーノ氏が手掛けた自己啓発的な作品とは一線を画すものです。
聖書の内容を多少知らないと読み辛いかもしれませんが、それでも多分、読み進めることはできるでしょう。
20世紀の著名なミステリー作家が、イエス・キリストの復活の謎に迫るというテーマです。
ともかく、なまじ評価することはできない作品です。
謎は、解けるのか。その答えはあなたの手で紐解いてください。
<目次>
1 危険な告白
2 夢のはじまり
3 エルサレム
4 大神殿へ
5 弟ヤコブ
6 マタイと雷鳴の子ヤコブ
7 ベタニアの姉妹と生き返ったラザロ
8 ペトロ
9 大祭司カイアファ
10 総督ピラトの罠
11 ヨハネ
12 マグダラのマリアとマルコ
13 ゴルゴダの丘とニコデモの秘密の庭
14 ヤコブとの約束
15 真実
16 死と奇跡と幸運と
訳者あとがき
キリスト・コミッション―いつでも奇跡はそこにある/オグ マンディーノ

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