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遠近法で描く中国 -2nd Season-

片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を。 

春、から週1回、小学生に中国語を教えています。

 

もちろん、普通の日本人の子どもたちです。

以前から授業はあったのですが、前の先生が辞められるということで、

ご縁があり、一緒に楽しんで学習しています。

 

前任の先生の授業も見させていただいた上で引き継いだのですが、

正直どのように教えていくか、考えました。

内容は、企業(?)秘密です。

今では、低学年と高学年で授業内容を分けて学習しています。

高学年チームには、HSKを受験を目標にしています。

 

HSKというのは、中国主催の世界基準で行われる、中国語の検定試験です。

1級(Level 1)から6級(Level 6)まであり、6級が現時点最上級になります。

中国語検定=中検とは別のものになります。

 

最近の傾向では、学生さんの受験が大変多い印象です。

小中学生向けのYCT(Youth Chinese Test)という試験も新設されています。

中検に比べて、年間の実施回数が多いので、

学習者の方は、2021年、がんばって受けてみてください。

 

 

タイトル通り、昨年の読書記録です。
2020年の資格勉強に時間を使ったので(言い訳?)
例年より少なめになっています。

1月
・『カンブリア宮殿 村上龍×経済人2 できる社長の思考とルール』 (日経ビジネス人文庫)
2月
・『杉山清貴&オメガトライブ 35年目の真実 林哲司が作り上げた哀愁サウンドの秘密』
3月
・『豆大福と珈琲』片岡義男
・『ジェームス・アレンの法則』ジェームス・アレン
・『太陽の棘』原田マハ
4月
・『レバレッジ英語勉強法』本田直之
・『どこかでベートーヴェン (『このミス』大賞シリーズ)』中山七里
5月
・『私の体を鞭打つ言葉』原田まりる
・『常設展示室: Permanent Collection』原田マハ
・『ヒポクラテスの誓い』中山七里
6月
・『たゆたえども沈まず』原田マハ
・『捨てる勉強法 試験は参考書の3割で一発合格できる! 』
・『13・67』陳 浩基
・『キトラ・ボックス』池澤夏樹
7月
・『アトミック・ボックス』池澤夏樹
・『スイート・ホーム』原田マハ
・『手のひらの京』綿矢りさ
8月
・『致死量未満の殺人』三沢 陽一
・『と、彼女は言った』片岡義男
・『ひらいて』綿矢りさ
9月
・『羊と鋼の森』宮下奈都
・『京都寺町三条のホームズ』望月麻衣
10月
・『デトロイト美術館の奇跡』原田マハ
11月
・『モダン』原田マハ

まとめてみるとミステリー物が多いですね。
原田マハ、中山七里作品など。
新たにチャレンジした作家は、綿矢りさ。
年間ベストは、中華文学の『13・67』です。

閑話休題
 
どころか、読書記録しか書いてませんね。
 
中国に住んでいた時間より、
日本に戻ってからの時間のほうが、
長くなろうとしています。
 
小学校入学直前に連れて帰った息子も、
春から中学生です。
日本語ゼロから今は普通の日本の小学生
子どもの成長には驚くことばかりです。
 
再起動後の記録がここに載るか否か、神のみぞ知る。。。