人は繁栄におごりやすい。繁栄の切れ端にかかわる人を言うのではなく、繁栄を創り出し成し遂げた人においてだ。


おごりそして衰退していく。衰退の波は止められない。神に祈りを捧げる。なぜこうなってしまったのか?私がそれほどひどいことをしたのでしょうか、と。


道を極めたかに見えたのは幻と化し、持てるものは全て失い、人間関係も途切れていく。


ではどうしたら立ち直れるのか?それを描きたい。そう思うのである。