アイリスうれしい便り

 

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嬉しいニュースを見ました!

南明奈さん、ご出産おめでとうございますグリーンハーツ


今回は妊娠を公表してなかったようで、出産まで不安な気持ちで過ごされていたことと思います。

無事に赤ちゃんを迎えることができて、本当に良かった!


ここからちょっと、過去の暗い話になります…。

   下矢印

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   下矢印

   下矢印

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「安定期になったのでお知らせします」

死産を経験すると、このセリフ言えません。

臨月でも、予定日を過ぎても、悲しいお別れをしている天使ママがたくさんいます。


私も死産後の妊娠は、ごくごく身内にしか言えませんでした。

それもできれば言いたくないくらい…。


妊娠=出産

と考える大多数の方は、妊娠報告をすると、生まれるものだと思ってお話ししてくれますが、それがつらいのです。

そんな風に未来を夢見れない、自分が悲しかったです。


亡くした子供と同級生になる子を見ては、「本当なら今頃…」と胸が締め付けられる日々でした。


でも、無事に出産して我が子を手にすることができた時、霧が晴れたように「これが本当」と思えました。


我が家は5学年差の兄妹。

これが本当。

これで良かった。


予定より自分も年取っちゃったけど、今のほうが良いタイミングだったな…とか、全てを受け入れることができました。


私だけでなく、夫も、父も母も、義理の家族たちも、臨月まで私の妊娠を職場や親戚に言えずにいたこともわかりました。


苦しかったのは私だけではなく、みんなそれぞれの立場で、子供や孫を亡くしたことに悲しみ、傷ついていたのだと思いました。


生まれてきたレインボーベビーは、私たちの暗闇に、一瞬で青空と虹をかけてくれる存在なのです。