昨日は雨でお盆らしからぬ涼しい1日でした。
エアコンつけませんでした。
この時期に珍しいことです。
夫の実家の近くにある墓地に、お墓参りに行ってきました。
私・・・ろうそくとお線香は準備していたのに、マッチやライターといった火をわすれてしまいました
車で5分の実家に借りに行こうかと思いましたが、夫がお参りするだけでいいよ!と言うので、火も灯さずお参りしてきました。
雨でつけても消えるので、すみませんがお許しください・・・と参ってきました。
いつもならお墓参りの後、夫の実家でみんなで食事会ですが、今年はコロナなので食事会はしないことになり、そのまま帰宅しました。
毎年賑やかに過ごしていたので、寂しいけど仕方ありませんね
雨のせいもあり、なんとなく寂しい気持ちになりました。
お盆なので…またお空の我が子の話をさせてもらっても良いでしょうか?
私の気持ちは暗くないんですが、ちょっと暗いかも?
いや、だいぶ暗いかも?
死産宣告のことを書いてます。
ということで、暗くなりたくない人はこの先は読まないでくださいね!
妊娠7ヶ月で死産となった娘は、小さな遺骨が残り、このお墓に納骨されました。
そう思うと離婚できないですね!
娘のいるこのお墓に入りたいなと思います。
初期から出血が続いて、7月まで入院していました。
血腫は残っていたけど、出血がなくなり自宅安静になりました。
7月の終わりに、そういえば胎動があまりない・・・と思いましたが、8月初めの診察で心臓は動いていました。
不安な気持ちで行ったのに、血腫も消え「順調」と言われました。
週1回だった診察も、血腫が消えたことで4週間後になり、「やっと普通の妊婦になれたね」と、先生も喜んでくださいました。
元気だった息子の時とは明らかに違う少ない胎動も、「あまり動かない子供なのかも?」と安心してしまいました。
しかし・・・4週間後の検診で、胎動が少ないと言ったら医師の顔がこわばりました。
「前回の検診から、ほとんど成長せず、心臓が止まってしまったようだ」と宣告を受けました。
私は腸のわずかな動きを、胎動だと思うことで、不安に気づかない振りをしていたのかもしれません。
気づいてあげられなかった自分を責めました。
もっと早く診てもらえば良かったのか?と医師に尋ねましたが、その時に気づいたとしても、この大きさでは助からなかったから…と言われました。
出産した日が誕生日で命日ということにしていますが、本当の命日はいつなんだろう?
8月の何日なんだろう?
・・・この時期になると、ふとこんな思いに囚われます。
でも、私はもう自分の運命に納得しているので、思うことはあっても悲しみに囚われることはなくなりました。
会えなかった子供がいたから、会えた人たちがいるという、お空の子供たちがくれた出会いに感謝しているのです。
悲しみの只中にいる天使ママさんのブログを見ることがあります。
今は辛いけど、この先の人生に絶対天使が教えてくれる幸せがあるから、頑張って生きてくださいと言いたいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました