【時間を超えて出会う自分】
実家に行く途中、
近くまで行ったら、
昔よく遊んでた場所が、
また空き地になってた。
山肌を切り出して宅地にしてるんだけど
そこだけぼつんと空いてた。
あれは小学校3.4年の頃?
このあたりで切り出した後の地層を見たり、
土器を探したり(本気)、
やわらかな石で
舗装した区画の道に
思い切り絵を描いたりしてた。
林の中の小さな植物や花
光る木苺、
もふもふわらび、
不思議なきのこ、
大きなどんぐり。。
珍しいものを探すことに
私の魂はキラッキラに輝いてた✨
四つ葉のクローバーを
飽きもせず探してた。
5つ場、6つ葉もよく見つけた。
楽しかったな。。。
いつまででもやってた気がする。
時間ってなんだろう。
あるようでない
一瞬は永遠になるし
永遠は一瞬の中にある。
私は私だよ
あの頃の私。
今大人になった私は
ふたたびあの頃の私に出会う。
四つ葉のクローバーを
嬉々として探してた少女は
オトナになりまたここにきて
四つ葉のクローバーを探してる。
相変わらず魂をキラッキラに輝かせて✨
大人の私は人目を気にしてる?
二つの心が話す
こんなところでしゃがみ込んで
大の大人が小一時間もなにしてるんだろう??
そんな風に思われない?
変な人って思われない???
恥ずかしくないの??
うん。。でもね好きなことは止めれないんだよ✨
頭じゃないんだよ
ハートが私を動かすの。
気持ちはあの時のまま
なにも変わってないんだよ。
そうか。
あなたは本当にやりたい事には
人目なんか気にしないで動く人なんだね。
単純で子供っぽいけど
だからこそハートで生きられるんだね。
そんなあなたを
今でも無条件に
受け入れてくれる人がいるのも
ちゃんとわかったよね?
うん☆
二つの心は仲良く話し
私は両親のもとへ帰る。
小一時間も四つ葉のクローバーを探してた
という私の話を聞いて
母は
『あそこでしょ?うんあったよね』
と、話に乗ってきた。
父は
『そんなところに勝手に入るもんじゃないだろう』
と、笑いながら言ってた(笑)
好きなことしていいんだ
小さなことからやっていこう