ラルク・・・再生のときの曲です。もう十年以上も前になりました。
復活ライブの最後に「この曲で新しい一歩を踏み出したい」とhydeさんは語りました。
虹
時は奏でて
思いはあふれる
途切れそうなほど
透明な声に
歩き出したその瞳へ
果てしない未来が続いてる
本当はとても心はもろく
誰もがひび割れている
振り出した雨に濡れて
君はまた立ち止まってしまうけど
信じてくれるから
誰より高く 空へと近づく
輝きを集め
光を求める
燃え尽きても 構わないさ
すべては真実と 共にある
「少年は人の影にゆがんだ憎しみを見た」
そんな世界なんてもう何も見たくないよ
何も 何も 何も・・・！
（記憶の天秤にかけたひとつの傷が釣り合うには
百の愛を要する
けれど心は海岸の石のよう
波にもまれたくさんの傷を得ることによって
愛は・・・形成されてゆく・・）
それでも思う あなたのことを
季節が流れていても・・・
目を閉じていつも見てた風景のように
何度目かの雨もあがった
切ない人よ
叶わぬ願いよ
何故この胸から
愛は生まれてゆく・・？
咲き乱れた花は揺れて
沈んだ大地に降り注ぐ
愛を
時は奏でて
思いは溢れる
途切れそうなほど透明な声に
歩き出したその瞳へ
終わらない未来を捧げよう
stairway to heaven
labyrinth to heart・・
ward hyde by L’Arc～en～Ciel（フランス語で虹）
虹は・・神様が人間と交わした約束の証