イスラエルとハマスが21日に停戦しました。
子どもたちが、人々が傷つく姿に心が痛みます。
私はこれまでに、友好交流の目的で
イスラエルを3度訪れています。
エルサレムは、
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の聖地、
地球上で大変意味深い場所です。
世界中を巡った中で、土地や国が持つ使命があると感じています。
エルサレムで、私は、キリストが確かに生きた証を
各所で感じました。
嘆きの壁
弟子の裏切りを予感した時、寄り添ったと言われるオリーブの木、
処刑前夜に過ごした水牢
十字架を背負って歩いた石畳
遺体が安置された場所
出エジプト記の追放から始まり、
ヒットラーのホロコーストへと、
ユダヤ人の苦難が続きました。
そして、なおも無辜の命が失われる武力衝突が繰り返されています。
すべての教えの元は「愛」です。
偉人たちの祈りを込められたエルサレムから
愛と平和が発信されることを願います。
私たちは民族を超えて和合へと歩まなければなりません。
菊池峰子著書
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