シャイなのに、世界中の視線にさらされながら、生涯を終えた美しい人。 

ダイアナ妃。
どんな時も、あるがままの自分ではなく、プリンセスであらねばならなかった。
あるがままの自分でいられないのは苦しい。
心休まることはなかっただろう。
パパラッチに追われパリの薄暗いトンネルで死んだ。
「私のことはほっといて!」が臨終の言葉だという。
余りに悲しすぎる。
ところで、 私も 「ほっといてください!」と心の裡で呟くことがよくある。
夫の帰天から23年。
悲しみはいまでも真ん中にどんとある. 。。
これがグリーフケアの人たちからみると、
遅延性異常悲嘆とやらで 「ケア」の対象となるらしい。
だけど、私の一部となっているこのグリーフは誰にも触られたくない。
おこがましいにもほどがあるけれど
、 私も ダイアナ妃と同じセリフを吐く。--もう放っておいて。
人の感情に美醜は関係ない。