この間、news zeroでARPが紹介されていました。
私がARPを知ったのはちょうど1年前くらいですが、その頃はまだまだ話題にもなっていなくて知名度もものすごく低かったと思います。
この1年で急激に知名度が上がった気がしますね。
ARPというのは仮想現実のアーティストが、ステージで実際に存在しているかのように歌ったり踊ったりしゃべったり、お客さんとコミュニケーションを取ったりします。
news zeroでは何とステージの舞台裏を見せてくれていましたね。
ステージではCGのキャラクターが歌って踊っていますが、その裏では担当のダンサーがそれぞれのキャラのダンスをリアルタイムで踊り、その横でボイス担当がリアルタイムで歌ったりしゃべったりしているという感じでした。
ボイス担当の方たちは声優と紹介されていましたが、実際は本業が声優なのは4人のうち2人だけで、あとの2人はれっきとしたアーティストなので、自分で作詞作曲なども手掛けたりしています。
ついこの間の5日、6日には、横浜文化体育館で5回目のライブが開催されました。
そのプロモーションビデオがこちら。
毎週土曜にラジオもやっていますが、そのわちゃわちゃ感そのままですね。
ライブではそれぞれの曲を披露するのはもちろんですが、バトルソングというのもあって、4人がそれぞれ1対1で対決し、勝ち抜いていって、トップになるとご褒美(プロデュース権利とかユニット権利とかソロソング権利とか)がもらえます。
負けると罰ゲームがあり、漫才をやらされたりします。
ARPは、最初のベータライブの時はシンジとレベルクロスだけでした。
まずソロシンガーのシンジがいて、そのライバル的立場として登場したのがレベルクロスのダイヤとレイジの2人です。
そのあと1stライブで初登場したのがレオンで、現在は4人でARPという感じになっています。
初期はソロのシンジとレオン、2人ユニットのダイヤとレイジ、という感じだったんですが、いまはもう4人でARPという感じで、ユニットもいろんな組み合わせでやっていますし、初期の組み合わせは完全に崩れ去っていますね。
私はレベルクロスが好きで、特にレイジが好きなんですが、レベルクロスの新曲はもう二度と聞けないかもなレベルになっていて、とても残念ですね。
12月にはアルバムも出たのですが、実は買うつもりでまだ買ってません。
5曲入りで2曲分のMVのDVD付で3700円とけっこうお高めなんですよね。
限定盤は付属もすごいですが値段もさらにその分すごいです。
欲しいけど、ほかにも欲しいものがありすぎて、優先順位が下がりがちなARPは後回しになってしまっています。
ちなみに実は持っているアルバムって1枚目だけだったりもして…。
レベルクロスのMV見たさに買ってしまったんですよねぇ。
特典のカードはレオンたんでしたがっ。
通常のアーティストって、まずアルバムを出してから、それを引っ提げてツアーをしたりコンサートをするのが普通です。
が、ARPは楽曲を事前にラジオで流したりはしてくれるんですが、CDになるのはコンサートが終わってけっこう経ってからになるんですよね。
昔は大々的なプロモーションのためかYouTubeで歌詞付きの楽曲映像を大量に紹介していましたが、いまはCDより前に聴くにはラジオで聴くしか方法がなくなっていますね。
以前レオンの新曲を流す予定がトラブルで放送の最後になってしまったときに、レオンのファンの怒り方が尋常じゃなくて、すごく怖かったですね。
ARPは、レオンの人気が圧倒的というかダントツなんですけど、聴かせられる準備ができたら最速で聴かせてくれているにも関わらず、ちょっとしたトラブルで、しかも流れなかったとかでなく、最後になってしまったってだけなのに、それでも許せないとかいっている人をみると、何だか怖くなって、こんな人がライブに来ているなら会場いくのも怖いなと思ったりしましたね。
ミニアルバムのプロモーションビデオです。またわちゃってます。
普通のアーティストだとDVDなしの通常盤とかあるんですけど、ARPはそれがないんですよねぇ。レイジの曲をじっくり聴きたいだけなんですけど、高すぎますわ…。