ある人の生き様が格好よすぎます。どう「カッコイイ」のか、簡単に紹介します。

 12歳から馬術を始める。1964年開催の東京オリンピックに馬術部門で出場。障害飛越競技で個人成績40位、団体成績12位となる。

 東京オリンピック後に勤めていた会社を辞めてアメリカの大学の大学院へ留学。外資系企業に勤める。

 東京オリンピックから20年の時を経て、1984年ロサンゼルスオリンピックに再度挑戦する。このとき、参加競技を障害飛越競技から馬場馬術へ変更してのもの。しかし、補欠のまま出場することはできない。彼はあきらめずに、4年後の1988年ソウルオリンピックを目指す。彼は見事に出場権を確保する。ところが不運にも愛馬が日本からの出国検疫に引っかかってしまい、出場かなわず涙を呑む。

 その後、彼は競技から離れビジネスの場へ。J&Jのグループ企業で社長職まで勤めあげる。そして迎えた定年退職。普通はこれだけで十分立派な人生のストーリーです。しかし、彼のストーリーはまだまだ続きます。

 定年退職後、彼は再びオリンピック挑戦を目指すのです。家族を日本に残し単身ドイツへ渡っての厳しいトレーニング。自分の年齢と競技から離れていたブランクとの戦いです。趣味で馬術を志すのと、世界最高の舞台オリンピックで戦うのは当たり前ですが訳が違います。

 そうして迎えた前回の2008年北京オリンピック。ここで、彼はブランクと年齢を克服し、東京オリンピック以来44年ぶりのオリンピック出場を果たすのです。このとき史上最高齢67歳でのオリンピック出場でした。

 そう、ボクが格好よすぎると思っている彼の名前は法華津寛さん。

 その法華津さんがまたまたやってくれました。先週3/1にフランスで行われた国際大会で並み居る世界の強豪をなぎ倒し優勝。ロンドンオリンピック出場を決めたのです。現在70歳ですって!70歳で国際大会優勝!3/28が誕生日ということで、もうすぐ71歳です。さらに今回の彼の相棒たる愛馬が高齢の60歳馬というのですから驚きです。

 彼のチャレンジのことを知ると、自分はまだまだだと思い知らされます。もちろん、勇気や元気をもらうことができます。人生の大先輩である71歳を迎える法華津さんと60歳の彼の愛馬の新たなる挑戦。ボクは、ここからしばらく目を離すことができません。頑張れーーー!
下記は日刊スポーツの記事へのリンクのご紹介。
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20120304-912437.html
夕べもジムへ行ってヒップホップダンスのクラスに参加してきました~。ダイエット目的なだけなんですが、「ヒップホップやってきた」というとカッコよく聞こえるのが不思議ですw。

さて、このヒップホップをはじめとしたストリートダンスが凄いことになっているようですね。そもそもは、エグザイルをはじめとした人気ダンス系ユニットのアイコン的存在が大きいのでしょうが、やはり一番の要因は文部科学省の打ち出した新学習指導要領の存在。学校体育の授業にストリート系ダンスがなんと必修科目になるというもの。今年度(平成23年度)の4月からは小学校で、今年の春(平成24年度)からは中学校で、来年の春(平成25年度)からは高校でのストリート系のダンス授業が必修化されることになっています。正確には、指導要領によると「現代的なリズムのダンス」というもの。

 平成23年4月1日 小学校新学習指導要領(全面実施)
 平成24年4月1日 中学校新学習指導要領(全面実施)
 平成25年度の高校入学生から新学習指導要領を学年進行で実施
  ※平成21年4月より小・中学校において(移行措置)先行実施開始
  ※平成22年4月より高校の体育においては学校判断で新学習指導要領で実施可能

先週の土曜日の朝テレビを見ていると、今、小中学校の先生たちが講習に参加して、必死になってダンスを習得しようとしている様子が報じられていました。このダンスの市場規模は大きく、ダンス用のシューズ、音楽、服、スクールなどとビジネス規模は広がるので、1,000億円市場規模となるとか。現在のストリートダンスの人口200万人も1,000万人にふくれあがると言われているそう。

この市場を見越した企業の動きは活発で、パイオニアはリズムを簡単に変えることのできるダンサー向けオーディオを新製品として投入してきています(http://pioneer.jp/steez/index.html)。ゴールドウインは小学生女子児童向けのダンスウェアを販売。エイベックスが運営するダンススクールは2004年に400人だったものが、現在、1万2,000人と8年間で30倍。

ストリートダンスといえば、短絡的なイメージとしては、ちょっと不良っぽいコたちが、学校とは別に、公園や夜の商店街に集まり、ウィンドウガラスの前で姿を映しながら練習しているシーンが思い浮かびます。ファッションもアメリカの黒人カルチャーを色濃く反映したダボダボ系w。一見すると、健全の代表、学校教育の体育の授業とは相容れないもののようにもつい思えてしまうものです。

でも、実際に、ぼく自身もジムでストリート系のダンスをやって思ったのは、その運動量の高さ、リズムとりの難しさ、音楽にのって自分のカラダをコントロールできたときの楽しさなど。イメージとは違い、とても奥深いものを感じます。この指導要領については賛否両論ありますが、ダンスの必修化が行われることで、新しいビジネスチャンスが生まれることは確かでしょう。日本人の音楽感やリズム感、身体能力、そして、思考法やカルチャーそのものも大きく変化するかもしれませんね。

硬派なイメージの中学の野球部や柔道部の顧問の先生たちも、今まさにダンスの習得に精を出しているかもしれないと思うと、そのギャップに、ちょっとクスッとしてしまいます。どこの世界も現場は大変です。頑張れ~!

下記のリンク先は、子供たちに人気のシューズを出しているアキレスの公式サイト。このアキレスが発売したダンス用シューズ「瞬足ダンス」シリーズも売り切れ続出で大変なことになっているそうです。確かに、サイト内の在庫を見るとほぼ売り切れ。確かにダンス市場が大きく動いています。
http://achilles-webshop.com/hpgen/HPB/entries/6.html
「正直に生きたい。そう思う。けど この世の中。やりたいことだけ やって生きてゆくことはどうも出来ない様だ。ぼくの心には 夢を見て 夢を追いかけても しょせん 夢は夢でしかなく 夢に敗れ 座折してゆくとゆう不安がいつもある。」

写真でアップした尾崎豊の直筆ノートの文章そのまま。

尾崎の想い、迷い、そういったものが文章だけではなく、その直筆の筆跡からも読みとることができる。尾崎の曲に触発された僕らの年代にはたまらないものだ。

中高生のときに共感したその想いは、人生を歩むごとに、少し色あせてきたような気がする。そして、今、改めて冒頭の尾崎の文章を読む。文章にあるその想いに対して、今でも何ら変わることなく共感できる自分がまだここにいる。

3月22日発売の小説誌「小説新潮」4月号に尾崎豊の創作ノートが紹介されるらしい。moonrabittのブログ