nannya?

全然カンケーないですが、赤ピーマンの切り口のが、

あまりにキモ可愛かったので。。。。。。。。う





また森で遊んだ



しばらくぶりの懐かしい森だったので、足を踏み入れるやいなや

楽しくなり、木々の間をスキップしたり、ゆっくり歩いたり、、、、


一周するころには


どこにどんな大きさの木があって


どんな色の葉をつけて


どんな形の枝をのばして


その幹にはどんな穴があいているか、


どんな匂いと音に包まれているか


すばやく動く者たちは何だったか


光の色はどんなだったか、、、、、、、



以前と変わらないものと


新しく生まれたものが溶けあう森は


刺激的!


最高にワクワクする場所 *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



そんな大好きな森が両手に抱えきれないほどあるから


眠れない夜は森に出かける。




昨夜はP.オースターの森


ほぼ、樹海のような「オラクル・ナイト」の物語内物語は

確信や妄想、期待や不安が

ごちゃごちゃに錯綜していて、


一見、いかにも物語なのだが、


訳者が


「人は案外自分の周りの人や物事について


常に複数の物語や妄想(?)を同時に構築していて


それらの人々や物事が言葉やその他を通して


投げつけてくる物語を受けて


自分の物語を修正し・・・・といった行為を果てしなく続けながら


言語と現実の錯綜した関係に感じ入っている」


と。



これはすごく的を得ているなと思った。



自分と世界をめぐるいくつもの物語(妄想)が


誰の脳内でも日々更新され続けていると思うと


おぉ~~っ、なんだか妙に楽しいヽ(゚◇゚ )ノ



たまたま、現実(現象)として現れた


『話し言葉や文字』は、そのほんの一部にすぎないけど


その情報を頼りに人はまた


感動したり安心したり不安になったり


そういう気持ちを作り続けてるんだと思うと


そおっと、愛おしい気持ちになる。



この「更新し続ける」っていうのは


とても人間っぽい。



全身の細胞だってどれひとつとっても


日々壊され、更新されている。



受精した瞬間から「止まっている」状態は一時もない、


今のからだだって数か月前とは全部が


入れ替わっているんだと思うとほんと、すごいな。



あ、


細胞の話をしだすと止まらなくなるので


おしまい。




       nannya?


Chao ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚