毎度、忘れたころにブログ開いてぼちぼち書きます。


今日はず~~っと前からの知り合いのケンちゃんの

ダンスがよかった話。


彼は昔から踊っていて、BabyQというダンスチームでも

活躍中ですが、今回は単独でのダンス。


先週の日曜日、渋谷UPLINKで行われた

『ケンジル・ビエン×SONTON 密室』。


1回のステージ4名限定ということで、順番待ち。


で、さて開き戸を開け いざ中へ。



nannya?


と、開けた途端にトンネル状の通路が。


お客さんはみな、『ほふく前進』で進んでいきます。


・・・・・この時点で中の作り込みのものすごさ!!

に圧倒されます。



で、こんな中を這いつくばってずんずん進みます。



nannya?


トンネル内、縦横約1メートルってとこでしょうか、、、、。


デコレーションはSONTONのメンバー。


いつも色んなものを作ってる多彩なアーティスト集団。


で、これもイベント当日にすべて作り込みをしたという、

恐るべし職人技。


さて、コーナーを直角に曲がり、さらに進むと

緞帳のような意味ありげなカーテンが・・・・。





ドキドキしながらくぐり、顔を上げるとそこは

タイトル通り




密室みっしつ



nannya?

壁から天井から、さらにさりげなく置いてあるモニターや

その他よくわからないものや装置が

捕らわれた雰囲気をぷんぷん匂わせて

無言で語りかけてきます。


部屋の真ん中には正方形のテーブルがふたつ

ぴったりと並べてあり、椅子が4脚。


それぞれ、全員が席に着いたころ

ふとテーブルの端を見ると、


「皆さまが席についたら、このボタンを押して下さい。」


と書かれている。


でもって、




ポチ、


と押した瞬間


nannya?


テーブルの下からケンジル登場。


人間というより、しなやかな昆虫系のような

感じ。


どこをどうやってそういう動きを生み出せるのでしょ?

の連続。


畳1畳ぶんほどの広さのテーブルの上を舞台に

音に合わせて踊る



踊る



踊る



オドル



お、、、、どる



nannya?


画像はね、一見ぎょっとするけど

自分の肉体を余すところなく使っての動きは

圧巻でした。



観客は息をのむ・・・・・・


途中でモニターの画像が切り替わり、

音と画像とダンスの三位一体度が


ハンパじゃない~~っ


nannya?


はい、


時空を越えました。





nannya?


あ、記念に。