小貫達哉 -45ページ目

小貫達哉

~No One Step Should Be Useless~

抱拳礼は武術の礼儀作法です。

 

右手は拳、左手の掌を合わせて形を作ります。

 

そもそもの意味はというと、右の拳は武を表し、左の掌は文を表しています。

 

抱拳礼は文武の合体を意味します。
拳の五つの節は五つの大陸を表し、掌の親指を折った四指は

四つの海溝を表し、拳と掌で地球を表しています。
文が武を制して争いの無い世界を表現しているのです。

 

さらに、左手の「四指」は以下の意味もあります。
人差し指から、

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「徳」道徳を守ります。
「智」勤勉を怠りません。
「体」体の仕組みを知り健康に勤めます。
「美」心を落ち着かせ美しくあります。
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私はこの抱拳礼をして練習会場に入り、
そして退出していきます。

 

かつて私はクラブに所属していない時期があり、
練習場所を探すのに苦労し、見つかっても自由に使えなかったりと
思うように練習が出来ないことがありました。

 

加えて、武術選手の練習環境はまだまだ
恵まれているとはいえません。

 

それもあってか、練習が出来る環境があることは
実に有難いと思い、感謝の念も込めて行っています。

 

私が今通っている武術教室の子供たちも
練習出来る環境があることに感謝して
日々向上していってもらえれば嬉しいです。