夕の歌 | ライジング

ライジング

脈略のない乱文・乱筆の嵐.....そう雷神goo

人々はまた寂しい夕を迎えた
人々のむねに温良な祈りが湧いた
なぜこのように夕のおとづれとともに
自分の寂しい心を連れて
その道連れとともに永い間
休みなく歩まなければならないだろうか
今日は昨日のように
変わることなく うつりもせず
悲哀(かなしみ)は悲哀(かなしみ)のままの姿で
またあすへめぐりゆくのであろうか
かの高い屋根や立木の上に
今日も太陽は昇つて又しずみかけていた
それがそのままに人々の胸に残った
人々はよるの茶托の上で
深い思索に沈んでいた


犀星